人間牧場

〇21世紀えひめニューフロンティアグループの総会

 昨日は私が代表を務める21世紀えひめニューフロンティアグループの、年に一度の総会でした。例年だと総会は、この数年今治に住むメンバー河上和夫さんの自宅を借りて泊り込みで総会をしていましたが、河上さんが少し体調を崩しているようなので、私の人間牧場を使うことになりました。総会といっても出席者は僅か8人、しかも8人の中の1人が急に来れなくなり、7人だけの開催となりました。

DSCN2510 私は11時からの開会なので、9時30分に自宅を出てじゃこ天のお店に頼んで作ってもらった昼食弁当を受け取り、人間牧場へ10時20分に到着し、早速薪ストーブに火を入れました。マッチ一本で火をつける裏技を身につけているので、難なく火がつき、暫くするとストーブに乗せたヤカンも、シューシューと音を立ててお湯が沸き始めました。玄関先を箒で掃き清め、板間は掃除機をかけて綺麗に掃除をしていると、一行全員が10分前に集まりました。

 ストーブの周りに車座に座布団が敷かれ、暖を取りながら私の代表あいさつに続き事業報告や会計報告、予算案や事業計画案などが報告され、原案の通り承認されました。21世紀えひめニューフロンティアグループは結成が昭和56年なので、今年で35年を迎えています。逆算すれば私が36歳の時に始めているのですから、色々ありましたがよくもまあ長く続いているものです。結成時の3つの約束、①今やれる青春、②社会への揺さぶり、③一年一事業こそ少し色あせていますが、まあそれなりの満足です。

 ストーブを囲み、弁当を食べながら積もる話をしましたが、メンバーである愛南町内海の北原さんは64歳になるというのに、4月から群馬県にある大学に2年間遊学するようだし、みんな何とか元気で健康寿命を謳歌しているようです。かく言う私がグループの最長老で71歳、でも負けず劣らずみんな元気で頑張ってくれています。今年もまた世界遺産を巡る旅も続けようと約束し、午後2時頃散会しました。皆さんには息子が瓶詰めしてくれた蜂蜜を少しながらお土産に差し上げました。

  「一年に 一度のグループ 総会を 今年は人間 牧場開催」

  「赤々と 燃えるストーブ 囲みつつ 積もる話を 楽しく話す」

  「千円の 豪華弁当 味噌汁を つけて美味しく いただきました」

  「今年も 世界遺産を 巡る旅 楽しみにして 頑張りましょう」

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