shin-1さんの日記

○今日はブラックデーでした
 年末から帰省していた長男の家族が今日で床上げして帰る予定ですが、変わって娘婿の実家大阪に帰省していた家族が夕方やって来るというので、わが家は何かと大忙しです。妻は今日から仕事で一日中いないため、自由に過ごそうと思いきや、「お父さん、天気が良いので布団を干しておいて下さい。年末にお餅をついたモロブタも洗って干してあるので納屋にしまっておいて下さい。それから大根2本とカリフラワー1個、それにブロッコリーも忘れないように畑から取ってきておいて下さい」とまるで聖徳太子のように矢継ぎ早に用事を頼み妻は仕事に出かけてのです。リタイアした自由人の悲劇か、わがままを言うことも出来ずシブシブボチボチ頼まれた用事をするのです。
 日本中で仕事が動き始めたのか、電話やファックス、メールが入り始め、日程調整したりメモしたりとその対応も忙しい一日でした。私にとってはブログも故障でまるでブラックデーのような一日でした。
 私はその気分を紛らわそうと年末年始腰の具合が悪くて洗車していなかったトラックを洗いました。昨日息子と落ち葉拾いをした後遺症か車はかなり汚れていて中々落ちないのです。それでも約1時間をかけて丹念に洗車し、荷台に念願のシートを被せました。荷台が汚れるのを防いだり濡れてはいけない荷物を積むための防水シートで僅か畳2枚くらいなものなのに5千円もする立派なものす。ゴムで装着するようになっていますが、これで田舎のオープンカーもかなりグレードアップしました。
 早速その車に倉庫に置いていた工具を積み込み、加えて米糠と油粕を購入して人間牧場へ向いました。昨日息子と拾い集め囲いの中に入れて踏み固めた落ち葉の上に満遍なくふりました。これで冬の寒い間に発酵してくれるはずです。後は大洲の亀本さんに頼んでおいた牛糞が届けばそれをふりまき上にナイロンのシートを掛ければ計算上は上手く行く予定です。
 しかしここでもブラックデーの後遺症、重い電動研磨機を棚に上げるべく脚立に上がって棚に収納しようとした瞬間、腰に力を入れることが出来なかっため、あえなく地上へ落下させてしまいました。足の上に落ちず怪我をしなかったのが不幸中の幸いでした。

 加えて夕方からは息子の子ども、娘の子ども2人、つまり孫が3人勢揃いし、蜂の巣を突付いたような大合唱です。さすがに腰の痛みを考えて7ヶ月になる孫尚樹は抱き上げませんでしたが、孫希心は抱いて子守りです。5歳になる孫朋樹は活発で、この2年間は私の相棒と呼ぶに相応しくよく行動を共にしてきました。この日も風呂に一緒に入り、私たち夫婦の布団に潜り込んで寝てくれました。夜中の12時に小便をひらせるために起しましたが、腰の悪い事も忘れて抱きかかえて行きました。少し腰の調子が悪くなぅた感じがしましたが、多分朝になれば大丈夫だと思うのです。救いは孫たちと娘婿、それに長男が私のブラックデーを帳消しにしてくれた一日でした。
  「気が滅入り 今日は私の ブラックデー それでも孫が 幸せ運ぶ」
  「研磨機が 地上に落下 腰砕け 怪我なしホッと 一息入れる」
  「短めの 冬の日向に 布団干す フカフカ潜り 孫にお話」
  「蜂の巣を つついたような 大合唱 これも幸せ 思えば楽し」 

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shin-1さんの日記

○ブログ故障中につき発信不能
 正月休みに色々な記事をブログに書こうと思っていたのに、1月2日の午後から、ブログのページに不具合が生じ、この3日間紋々の日々を過ごしました。幾らいじってもビクともせず、仕方がないと諦めていたのですが諦めきれず、何度かアタックするも跳ね返され続けてきました。
 正月休みで帰省した長男の助けを借りて復旧を試みましたが、その望みも断たれ、今日娘婿が大阪の実家から帰省するのを一日千秋の思いで待ち続けました。1月5日の夜娘婿がやって来たのをいい事に復旧を頼みましたが、複雑な故障で中々復旧しませんでした。今日も駄目かと思い電源を切ろうとした11時30分、臨時工事ながら見事に復旧したのです。「やったー」と心の底で叫びたいような雰囲気でした。早速この文集を入力しているのですが、あくまでも臨時の画面なのでこれまでのようなスピードが出せず、加えて色文字も画像も、ましてや記事の編集へのアクセスも皆無でした。それでもブログへの書き込みが可能となっただけでも幸せと思い、本格的な復旧は明日ということで、娘婿は居間に移り、自分の携帯用パソコンで不具合の原因調べをこっそるやってくれていました。
 日頃は何気なく使っているパソコンですが、長年使っているとかなりの情報が入力したままで、ゴミ箱の廃棄も入力情報の掃除もその仕方さえ分らず、「容量の残量が少なくなっています」と警告を知らせるメッセージが画面に表示されているにもかかわらず、使い続けた報いだったと深く反省をするのです。
 息子は早速電気屋さんに行ってハードディスクを買い求め、とりあえずこの2年余りデジカメで撮影した写真を9枚のCDに移す作業をしてくれました。
 私のようなド素人にはやはりパソコンは重荷で中々自分のいう事を聞いてくれないし、故障しても直すすべさえ分らないのです。
 今度のパソコンハプニングで息子と娘婿には益々頭が上がらなくなりましたが、これも親孝行だと諦めて欲しいと手前味噌な考えになるあたり、喉元過ぎれば暑さ忘れるのたとえ通りでしょうか。
 私の日課は朝4時に起床してパソコンの電源を入れ、立ち上がるまでにその日の予定の確認やハガキ書きで始まります。ところが二日の午後からのパソコンの不具合でその日課がメチャメチャになってしまいました。この2年半も続けている日課が狂うと、頭の中は焦燥感にかられ、それが体の異変へとつながるのです。
 それでもメールの返信や原稿書きはできるものですから連載の原稿を書いたり、夕やけ徒然草の草稿を練ったりして時を過ごしましたが、やっぱり生活のリズムがどこか違うのです。今回のハプニングは正月という適機にも恵まれました。息子や娘婿が相次いで家に来て、それなりの対応をしてくれるものとの安心感がありました。
 デジタルの苦手なアナログ人間の私ですが、これからもデジタルのトラブルがあるものと予測し、それに変わる何かを見つけておかなければと、危機管理能力を改めて見つめ直しました。
  「ブログ書く 日々の暮しが 出来ずして 悶々三日 当りちらして」
  「パソコンを 直す操作の すぐ側で チンプンカンプン 何が何だか」
  「娘婿 お願いブログ 直してよ 参拝四拝 拝み倒して」
  「三日間 ブログ書けない 日を過ごす お陰で別の 仕事はかどる」 

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