人間牧場

〇一度会っても100回以上会ったような人
 何年か前、通産官僚から愛媛県警本部長として愛媛県に赴任して来られた岸本さんつながりで、医師の清水昭先生に出会いました。先生は埼玉県川越リハビリテーション病院の院長をしている偉い方なのに、そんなそぶりも見せずたった一度の出会いながら、私のFacebookを愛読され、時々私の記事を先生のブログに紹介してもらったりしています。

 今日も私のブログに妻が目の病気で入院手術をすることを記事に書くと、早速お医者さんらしい適切な励ましの言葉をメッセージで送っていただきました。そのメッセージに、私がかつて言った言葉を書いてもらいました。言った本人さえ忘れかけている言葉を先生はちゃんと覚えているのですから驚きでした。

 「子どもたちがあんな大人やおじいちゃんになりたいと思ってもらえるような人間になりたいです。まだまだ修行が足りません。これまでの人生がこれからを決めるのではなく、これからの生き方が人生を決めると思って生きています」というお恥ずかしい私のことばです。

 先生のブログ記事にシェアしてもらった2023年4月14日〇国立大洲青少年交流の家の所長さんが軽四トラックで就任あいさつに(その253)や、2023年5月21日〇何で人前でお喋りが出来るようになったのだろう(その253)は穴があったら入りたい心境の記事でした。私には100回会っても1度しかあったことのないような人もいますが、先生は私にとってたった1度しか出会っていませんが、100回も出会ったような人です。またお会いしたいものです。

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