〇日本ラン・キンリョウヘンの棚掃除
ネットの情報によると、南の九州地方では早くも日本蜜蜂の分蜂が始まったようです。私の住んでいる四国では北国に比べ温かいといっても、まだ桜のつぼみも固く、蜜蜂の分蜂はまだまだ先のことですが、そろそろ準備を始めなければなりません。
これまでは蜜蜂の誘因に欠かせない、日本ランキンリョウヘンの花を早く咲かせるために冬場ビニールハウスに取り込んでいましたが、最近蜜蜂に興味を示し始めた長男息子の話では、余り無理をして花を早く咲かせても、分蜂にはそれほど効果がないというので、この冬は結局欄の取り込みを止めました。
それでも少し気になって落ち葉が積もったキンリョウヘンを置いている家の裏の盆培棚のキンリョウヘンを全て地上に下ろし、植木鉢の草を引いたりしながら棚の大掃除を2時間ばかりかけて行い、すっかり奇麗になりました。今年は蜜蜂の巣から蜂蜜を採ったあと、巣をお湯で温めて溶かし、蜜蝋を作ったようです。日本蜜蜂の蜜蝋は買えば高く希少価値がありますが、わが家ではどうにか自給が出来るようになりました。
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