〇尿トラブルはチン事とシッコ猶予でした(大笑い)
土曜日の朝からこんな他愛のない下品な話ですみません。私は1週間前の早朝尿トラブルに見舞われました。尿意があるのに尿が出ないのです。夜明けを待って近所の診療所に出けけ診て貰いましたが、「うちでは処置ができないので泌尿科行くよう」勧められました。仕方なく紹介された松前町の病院へ行き、訳を言って順番を早めてもらい、応急処置でオチンチンに尿管を差し込み、膀胱に満杯の尿を取ってもらいました。
尿が出ないトラブルは脂汗が出るほどしんどいものですが、主治医の話によると「尿管を差し込んだまま帰宅し1週間様子を見る」というのです。先生に「5日後の木曜日に公民館の全国大会が松山市民会館であって、インタビュアーという大事な役目をしなければならないので何とかなりませんか」とお願いしましたが、「再発する可能性があるので尿管を差し込んだまま対応してください」と突き放されました。
「あ~あ、長くて細い管と簡易膀胱の袋までぶら提げてどうしよう?」と大いに悩みました。それでもインタビューダイアローグのインタビュアーを直前になって断ることもできず、長~く感じる悶々の日々でした。ブルゾンを着て隠す妙案を思いつき何とか事なきを得ましたが、大役とそのことで疲労困憊でした。昨日は尿管を抜く日だったので、朝6時に電話予約システムで予約を入れ、病院へ出かけて尿管を抜いてもらいましたが、行動も制限された数日間の難儀さを思うと、とても身軽になりました。
主治医の先生から「全国大会の出番は上手くできましたか?」と尋ねられたので、「お陰様で何とかこのチン事を乗り切りました。シッコ猶予のお陰です」と笑って話すと、診察室は看護婦さんも巻き込んで笑いの場となりました。今のところ尿トラブルも治って順調ですが、日赤松山病院で感染症看護師をしている次男の話だと、「前立腺肥大が原因のようなので、そろそろ手術を考えたら」とのことでした。主治医の話だととりあえず1週間経過観察をするそうです。
「尿管と 簡易膀胱 ぶら下げて 全国大会 ステージ上がる」
「どうしよう? 最初は少し 悩んだが ポジティブ生きる 私のことゆえ」
「チン事だと シッコ猶予だと 笑いネタ 診察室に 笑いの渦が」
「脂汗 かいて病院 飛び込んだ しんどさ忘れ 今は何とか」