人間牧場

投稿者: | 2021年5月15日

◯麦秋の候

松前町、伊予市、東温市など松山市周辺は全国一の裸麦の産地です。毎年この頃になると畑一面が黄金色に色づき、それは美しい景観を見せてくれます。この時期のことを麦秋の候とも呼んでいます。

今年はリハビリ入院している高台にある伊予病院の窓から高見の見物をしていますが、農家では梅雨の走りと思われる足繁く降る雨を気にしながら、急ぎ足で麦刈り作業を行っているようで、黄金色の面積が次第に少なくなっています。

農家は麦刈後の麦わら処理と、病害虫駆除のため、焼畑農業をやっているようで、夕方になると畑で麦を焼く白い煙があちこちから立ち上っているようです。昔は麦わらを敷き藁に使ってスイカづくりをしていましたが、子どもの頃は麦わらで麦笛、蛍籠、ストローなどを作ってよく遊びました。

「麦秋の 爽やか季節 やって来て 白煙もうもう 風にたなびく」

 

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