人間牧場

◯食べない私がお礼の電話

昨日北海道の友人井田さんから、毎年届くホタテの稚貝が自宅へ届いたから、お礼の電話を入れて欲しいと連絡が入りました。私は入院中だし、ましてや届いたホタテを食べることができないのに、食べた人の分まで何で私が?と思いましたが、いつものことなので井田さんの声も聞きたくて電話しました。

井田さん夫婦は北海道サロマ湖周辺で漁師をしています。佐呂間漁協はホタテの養殖を武器に、二宮尊徳の精神を生かした日本でも屈指の豊かな漁協です。もう一人の友人船木耕ニさんの紹介で組合員の研修会に招かれたり、武田温友さんからは毎年観賞用カボチャが送られて来て子ども体験塾の名物になっていました。

井田さんから送られてきた稚貝は少しずつおすそ分けして配られたようですが、私の分は冷凍したり佃煮にして保存しているので楽しみにしてとのことでしたが、昨晩は内孫たちがホタテが美味しかったと、ビデオ電話でお礼を言ってくれました。電話に出た井田さんたちも元気なご様子で、近況を話し合いました。いい一日でした。

「佐呂間から ホタテ届いた 美味かった お礼はあなた 何か変だな?」

 

 

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