人間牧場

〇検診を忘れる失態再診察

 2週間前、県立中央病院で予約をとっていた検診予定をうっかり忘れ、妻や娘に「検診予定を忘れるなんて、ボケたのと違う」と散々悪口を言われ、改めて電話で二週間後の予約をとり直してもらいました。昨日はその予定日だったので、忘れないようカレンダーに書き込んでいたので、朝食を抜いて朝早く出かけました。

 県立中央病院の診察は午前9時からですが、8時にはロビーの自動受付機が作動し、2階の採血室に案内されて入りましたが、既に沢山の患者さんが順番を待っていました。私の順番は「18番」で採血台は7~8つもあって、間もなく案内板に自分の順番が表示されました。私は注射が大嫌いなので右往左往の採血となりました。

 診察は採血とエコー検査の結果データーが主治医の元に届く予定の午前9時~9時30分の間ですが、外待合から内待合へと案内されたのは9時30分でした。主治医の先生は肝炎治療に造詣の深い優しい方で、データーを基に色々とお話がありましたが、採血、エコーともに異常なしで問題はないとのことでした。

 この4~5年、C型肝炎ウイルスの治療薬ハーボニィの投薬治療などの指導で随分迷惑をかけましたが、お陰様にて完治しました。聞けば先生は今年度で定年退職とか、来年の予約をとりましたが、次回からは別の先生に診て貰うようになるとのことでした。それにしても早くも来年の予約を入れるなんて、私が忘れるのも無理からぬことだと納得しました。

「失態で 再診予約 朝食を 抜いて病院 診察出かけ」

「採血と エコー検査を 終えました 主治医先生 問題なしと」

「定年で 退職すると 藪から棒 来年予約 別の先生」

「一年後 予約忘れる はずでしょう 自分失態 納得しつつ」

 

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