人間牧場

〇電話にて夕日が綺麗と

 昨日の夕方、両国国技館で日曜日から始まった大相撲春場所をテレビで見ていると、松山に住む友人の浜田久男さんから携帯電話が入りました。浜田さん「何してる」、私「テレビで大相撲を見ている」、浜田さん「今松山にいますが夕日が綺麗ですよ。まだ間に合うから見たらどう」と勧めてくれました。

夕焼雲と白い飛行機雲
リニュアール工事を終えた赤い灯台

 早速車庫から単車を出してエンジンをかけようとしたところ、これまた別の友人から電話が入り、少し出発が遅れてしまいました。今は夕日のメッカシーサイド公園もリニュアール工事中なので中に入れないため、上灘漁港の突堤辺りからの見学となりましたが、時すでに遅しで夕日は水平線の彼方に沈んで、西の空が夕焼け色に染まっている程度でした。

 それでも白い飛行機雲が2本夕焼け空に尾を引いて、それはそれとして綺麗でした。「飛行機雲が綺麗だと雨が近い」という言い伝えを聞いたことがありますが、天気予報だと今日は言い伝え通り雨の一日になりそうです。足場が組まれ黒いシートで覆われていた突堤先の赤い灯台も、いつの間にかリニュアール工事が終わり、赤い光が点っていました。

「大相撲 春場所テレビ 観戦中 夕日が綺麗と 松山の友電話」

「また電話 出発遅れ 間に合わず 夕日沈んで 夕焼けのみに」

「真っ白い 飛行機雲が 二筋も 雨が近いと 先人聞いた」

「突堤の 赤灯台も リニュアール お化粧終えて 綺麗になりぬ」

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