〇カレンダーの吊るし替え
昨日の夜、今年の仕事納めを終えた息子が、私のために来年の大きな日めくりカレンダーを、持ち帰ってくれました。昨年は欲しくても手に入らず、今年1年は月めくりカレンダーを仕方なく使っていただけに、嬉しくなって早速今年使っていたカレンダーを外して、新しいものに取り替えました。
著名な書家榊莫山が御暦と揮毫した大型日めくりカレンダーには様々な情報が入っています。例えば来年は平成29年ですが、右上には大正106年、昭和92年と表示しています。大正生まれの人や私のような昭和生まれの人間にとっては、意味のある表示ですが、新しい年号平成も既に来年は29年となるのですから驚きです。
カレンダーにはその日の吉凶や旧暦、月の状態などが詳しく書かれていますが、吉凶等余り信じてはいないものの日常的には仏滅や大安、友引などを意識しなければならないため、結構重宝情報満載です。私は家庭菜園で野菜を作っているので、旧暦での季節の変わり目は、野菜の植え付けにこれまた大事です。
このカレンダーで私の一番のお気に入りは、「今日の言葉」です。世界中の著名な歴史上の人々が言った金言が、365日全てに書き込まれていて、毎日この言葉に納得したり教えられたりしながら、日々を過ごすことができるのです。時にはこの言葉を引用してブログに記事を書くこともあります。さあ4日後に迫った来年は私や家族にとって、どんな希望の年になるでしょう。日めくりカレンダーを毎日めくるのが楽しみです。
「2年ぶり 息子がくれた 日めくりは 色々情報 詰まって楽し」
「一番は 何といっても 日々金言 自分当てはめ 納得生きる」
「仏滅や 友引よりも 大安で あって欲しいと 願っています」
「菜園に 種を播いたり 苗植える 目安旧暦 案外重宝」