人間牧場

〇みかん王国八幡浜のみかんオブジェ

 昨日病の床に伏せっている義兄のお見舞いに、妻と八幡浜まで出かけました。妻の実家は九州へ渡るフェリー乗り場や、八幡浜魚市場が直ぐ近くなので、道の駅みなっとへ新聞で紹介されていたみかんのオブジェを見に立ち寄りました。海沿いの広場には、みかん2万個を使った半円球のオブジェが見事に出来上がっていて、みかん王国八幡浜が自慢するだけのことはあるなあと、感心しながら妻と2人で見学しました。

立派なみかんのオブジェ

 私の関心はみかんをどんな風に固定しているのだろうでしたが、金網で作った半円球体にゴムバンドで固定しているようでした。ゆえにゴムバンドがみかんに食い込んで、多少いびつな感じもしましたが、中々の出来栄えでした。最近はみかんの国ゆえでしょうか愛媛県内では、各地でみかんをアレンジしたクリスマスツリー等もお目見えし、また松山空港では不定期的に蛇口からオレンジジュースが出るなど、インターネットやマスコミを通じて全国にそれらの話題が流れて、それなりの効果が出ているようでした。

 道の駅ふたみシーサイド公園を造った張本人としては、他の追随を許さないほど話題の豊富だった時代から比べると、シーサイド公園のちょう落ぶりが少し気になります。今は蚊帳の外にいるので、まあこれも時代の流れと受け止め、諦めなければならないのかも知れませんが、いつか誰かがそのことに気づいて復興して欲しいと願っています。昨日少し時間があったので、1時間ほど先日の大風大波の時化で打ち上がった、の漂流ゴミを掃除しました。ほんのちょっとのボランティアでしたが、これもまたささやかな私に出来る恩返しなのです。

  「妻実家 八幡浜まで 行きました 道の駅にて オブジェ見学」

  「2万個の みかんを使い 半円球 手間暇掛けて みかん宣伝」

  「道の駅 知恵と汗出し 若い頃 寝ても覚めても 元気にするため」

  「少しだだけ 砂浜掃除 私にも できることあり 恩返しかも」

 

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