〇妻の作ってくれる料理がやはり一番です
外に出る機会が多くなると、ついつい疎かになるのが食事です。私は昔から外食が嫌いなため、少々遅くなっても家に帰って食べたり、食事の門限を9時までにしているため、時には夕食を抜かすことだってあるのです。そんな無頓着な私を気遣って、妻はあれこれと気配りをしてくれるため、私の食生活はすこぶる健康にいい物を、食べていると思えるのです。最近は例えば一丁30円などといった信じ難い値段の豆腐が、しかも健康に良いものを売るはずのドラッグストアーで、客寄せのために売っているのですから、驚きです。
私も妻も口に入れて食べるものだけは、身体にいいものをということを基本原則にしているため、買うものは少々お高いのですが、それでも野菜は自分で作り、魚は貰ったもので極力済ませるため、わが家のエンゲル係数はそんなに高くはないと思うのです。
栃木県へ出張していたので、今夕3日ぶりにわが家の食卓を妻と二人で囲みました。妻は3日前に何を食べ、昨日は何を食べ、今日は何を食べたか私に細かく聞いて、何食かを抜いたことを告げると驚きながら、それらを補充するような形で食卓に、色々な料理を並べてくれましたが、日ごろ食べているものでも、久しぶりに食べるとどこか新鮮で、おご馳走のような気がしました。
昨日の昼、出張先の栃木県で、豪華なお弁当を用意してもらい味わって食べました。担当の方が「味は濃いくありませんでしたか?」と優しく聞かれました。確かに関西地方に住む私たちからすれば、関東地方の味は少し濃いいような感じがすることは確かです。夕食に東京で食べた蕎麦の汁も濃い口醤油を使っているため違和感を感じたし、食事の後少し喉の乾きを覚えました。
人間の健康は、運動も休養も必要ですが、何といっても三度三度の食事が大切です。私のように妻が作る人、私は食べる人の住み分けができている亭主関白だと、妻の作ったものを身体にいいと信じて食べるので、妻は余計食事の事を考えなければならないようです。そんな夫婦の共通点は毎朝リンキャベ、つまりリンゴとキャベツを必ず食べることです。今日は昼の食事からだったので、この3日間リンキャベを食べていませんが、明日も2ヶ月に一度の健康診断でCT検査をするため、朝食を抜かなければならず、リンキャベ復帰は明後日になりそうです。
目も眼鏡をかけず裸眼で新聞が読め、頭もまだ白髪がなく、歯も自分の歯で食べれるのは、やはり妻の食事のお陰だと、今夕も少し歯の浮くような言葉で誉めてやりました。妻は喜んでいたようです。
そういえば、今日はボージョレヌーボの解禁日のようです。酒もタバコもコーヒーも飲まない私に、そんな話は無関係のようです、私は一体何を楽しみに生きているのでしょうか。「酒も飲まずタバコも飲まず、博打も女もやらず100まで生きた馬鹿がいる」。どうやら私も・・・・。
「三日ぶり 妻の料理を 誉め食べる 妻は喜び 家庭円満」
「関東と 関西違う 味付けに 少し戸惑い わが家に帰る」
「明日の朝 食事をせずに 病院へ いつも気になる 結果どうなる」
「リンキャベを 早く食べたい 思いつつ 今日はワインの 解禁ニュース」