shin-1さんの日記

〇「進」という珍しい姓の人に出会いました

 その人にとっては当たり前ながら、世の中には珍しい姓の人がいるもので、県庁に姓が「進」さんという人がいるのです。私は地元では「進ちゃん」と呼ばれているため、姓にしろ名前にしろ同じ「進」なので、この人の存在を知ってから、早い機会にお会いしたいものだと密かに思っていました。

 先日開かれた夢工房という仲間内の呑み会に、「進」さんをゲストとしてお招きする予定が、先方の都合でできず出会いの機会を逸していました。

 残念な思いをしていた矢先、煙仲間の仲間にその機会をつくってもらい、昨夕松山の居酒屋でやっとお会いすることができました。進さんは東京霞ヶ関のお役人で、若いながら愛媛県庁市町振興課の課長としてこの春赴任して来られた人で、私たちから見れば雲の上の人なのです。でも同じ霞ヶ関のお役人で、つい最近出会うことの多い県警本部長の岸本さんと同じく、謙虚で好感の持てる人でホッと一安心しました。姓に「進」、名前に「進」という偶然も重なり、今後も出会いを重ねたいご縁を感じました。

shin-1さんの日記

 「吉亀」という居酒屋へ入るなり、店の大将が「若松さんでしょう」と私の名前を覚えていてビックリいました。私は初めてでしたがどうやら中村砥部町長さんがらみで、私の話を聞いたことがあるそうなのです。客商売とはいえ双海町という片田舎に住む私の名前を覚えていることも驚きでした。聞けば今回の出会いを取り持ってくれ同席した旧友高岡さんと大将は、母校宇和島東高校の同級生だそうで、同席の北川さんや八十島さんと母校が一緒のようで、宇和島というだけで私も懐かしさを覚えました。

 昨日は年輪塾の小番頭である松本さんも同席してくれ、短い時間ながら終始楽しくも充実したひと時を過ごしました。私は10年前から体の都合で酒を止めていて、お茶一辺倒で2時間半も付き合いましたが、最近は酒宴席でお茶を飲むだけでも、酔ったような気分になるのですから不思議です。

 昨日は少し早めに出て愛媛新聞へ浅野和子さんを訪ねました。愛媛新聞社も暫く行かない間にすっかり綺麗に様変わりしていましたが、家安さんや安井さん、食談会担当の瀧宮さんなど懐かしい人に出会いました。

 久しぶりにえひめ地域政策研究センターや、時間調整で5~6年ぶりにチョイ寄りした美杉という居酒屋などなど、昨日は各地で30度を越える真夏日に加え、一年中で昼が一番長い夏至の日ながら、とても充実した一日となりました。呑み会を終え進課長さんとお別れし、例の如く途中で高岡さん、松本さんを自宅近くまで送り、10時過ぎ自宅へ帰りました。昨日は私が不在中沢山の電話がかかっていたようで、妻のメモをもとに11時まで電話処理をしました。昨日は一気に季節が進んで寝苦しい夜でした。

  「姓と名が 同じ縁の 人に会う 月とすっぽん 違っているが」

  「近頃は 霞ヶ関も 威張らずに 謙虚な姿 こちら恐縮」

  「居酒屋の 大将俺の 名を覚え 気安く声を さすが商売」

  「懐かしい 多分相手も 懐かしい お相子どうし 記憶辿りて」

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