shin-1さんの日記

〇サイコーダイガクって何?

 講演や講義をすることはあっても、講演や講義を聞く機会が少なくなった私ですが、昨日は久しぶりに知り人の講演や講義をゆっくりのんびり聞く機会を得ました。

 伊予市役所双海地域事務所の松本さんから、「サイコーダイガクを開設するので参加しませんか」と誘いのメールや電話が入り、日程も何とか空いていたようなので喜んで参加させてもらいました。参加することを了解した後で気がついたのですが、この講座は来年3月まで毎月開かれるそうで、「やばい」と思いつつ一度決めたことなので、次回からもできる限り参加しようと思っています。

 
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 しかし、世の中には面白い名前の研修会があるものです。最初「サイコーダイガク」と聞いて、人を食ったようなその意味を理解できませんでした。日ごろ駄洒落とも親父ギャグとも思える言葉を連発し、若い人から「寒~い」と私なので、サイコー=再興=再考=最高」などとパソコンで時々間違う変換ミスのように考えてしまいました。ところがこれが何と大正解で、開会式の挨拶で主催者である中小機構四国支部長の宇田川さんが、「サイコーダイガク」の名前の由来について、私の直感と々意味を持っていると話されました。

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 昨日は開講式に続いて、NPO法人アーキペラゴ理事長の三井さんが、「地域を元気づける地力×人力の創出について」と題して講演されました。①その地ならではの地力=魅力の再興、②その人ならではの時間=物語の編集、③出会いが起こす化学反応=交流の拡大などについて、事例を紹介しました。

 続いて「四国サイコーダイガクの取り組みについて」課長代理の林さんが、「今後の具体的な内容について」コーディネーターの前田さんがそれぞれ話されました。来年の3月まで専門家による講義やワークショップ、フィールドワーク、中間発表、マーケティング調査、最終発表会などの日程が組まれているようです。

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 考えてみれば7年前に伊予市・中山町と合併以来、観光という視点から自分の住んでいる双海町を検証したり議論したりする機会はそんなに多くはありませんでした。この機会に次へのステップとして検証・議論することは大いに賛成で、この際私も末席を汚そうと思っていますが、はてさて時間的に余裕が採れるかどうかが心配です。

 今年は下灘駅をフィールドミュージアムにするプロジェクトもスタートしていて、私たちに続く若者たちが少しずつ目覚めようと動いています。嬉しい胎動を後押しするのもまちづくりです。頑張っていい町にしたいものです。

  「サイコーを 再興・最高 再考と まるで変換 ミスしたようで」

  「このところ 話す側いる 自分ゆえ 聞く側回る 調子狂いて」

  「一年間 学習するは 知らなんだ 後の祭りと 後で気がつく」

  「人員を 確保するのは 大変と 同情しきり 一人が大事」

 

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