○孫たちと水遊びや午睡を楽しむ
小学校2年生になった孫朋樹を除いてあとの3人の孫はまだ1歳と3歳で、海水浴へ連れて行くことも出来ず、家の風呂場にビニールのプールを持ち込んでぬるま湯を張って、温水プールで海水浴を楽しませました。孫たちはキャーキャー言いながら、お互いに水を掛け合ったりしながら、笑ったり泣いたりとまあ賑やかな午後のひと時となりました。
昨日は前日梅雨明けしましたが、じっとリまとわりつくような暑さで、夏祭りに参加するために泊り込みでやって来た孫たちも、しょっちゅう動き回るために汗をいっぱいかき、その都度シャワーや行水をさせるのですが、腕白盛りの孫たちにとって水遊びは大喜びで、「そろそろ出たら」促してもじゃれあいながら、いつまでも遊ぶ始末でした。
水遊びの餌食になるのはいつも1歳の孫奏心で、象の形をしたジョロに水を入れて頭からお構いなしに掛け合うのです。その都度悲鳴や鳴き声に変わりますが、それでもよほど楽しいのか気持ちがいいのかプールの中から出ようとせず、おこぼれの遊び道具で遊んでいました。
孫二人は悪ガキに徹して最後は傍で見守る私にまでちょっかいを出し、プールの水を風呂に手桶に入れ、私をめがけて掛けるのです。お陰で私も水浸しとなり、一緒に遊んでやりました。孫との水遊びもいいもので童心に返ってしまいました。
水遊びが終われば着替えておやつを食べ、孫たちと午睡を楽しみました。水遊びは熱い体が冷えると同時に
疲労も覚えますので、約一時間3人の孫たちとしばらくの間夢の世界で遊びました。午睡後昨日は夏祭りでシーサイド公園に露店が沢山出ているので、連れて行ってもらったようですが、くじを抜いて刀の形をしたエアー風船を貰って帰りました。さあそれからが大変です。孫二人は昨年買ってもらっていたカメンライダーの仮面を被り、私を怪獣に見立ててすっかりヒーローになりきり、「変~身、カメンライダーダブル」などと訳の分からぬ呪文を唱えながら、私に攻撃を仕掛けてくるのです。私もその気になって「やられた~」といって打ち負かされるふりをしたりして大いに盛り上がりました。再び大汗です。またシャワーしてやったり、午後4時に予定していた来客まで大いに遊んで、いいおじいちゃん振りを発揮してやりました。
「お風呂場に ビニールプール 持ち込んで お湯を掛け合い 大いにはしゃぐ」
「いつの間に 目じりを下げた じいちゃんに なって孫たち 相手に遊ぶ」
「三人の 孫と枕を 並べつつ 午睡楽しむ 幸せですね」
「いつもとは 違う波長の 声耳に 疲れ感じつ 今年の夏も」