shin-1さんの日記

○月刊公民館7月号に私の書いた論考「地域づくりと公民館」が掲載されました

 昨日外出先から帰ると宅配便で封書が届いていました。郵便物が自由化されてからはこのように宅配で届けられることも結構多いのです。風を切ってみると中から月刊公民館7月号が出てきました。今月号はまちづくりと公民館の特集であり、ページを捲ると月間公民館編集部が書いた「はじめに」という文章中ほどに「~前略~、一方で、大変元気な地域もあります。たとえば、宮崎県の綾町や愛媛県伊予市、~後略~」と、輪がい諸氏が紹介されていたり、さらに捲ると20ページから4ページ仕立てで、「地域づくりと公民館」というタイトルの私の記事が掲載されているのです。

若松進一ブログ

 デジタル記録で残すためスキャナーで処理したので、ついでにブログ掲載と相成りました。相変わらずの拙文ですが、「夕日と予讃線海岸回り存続運動」と「ホタルによるまちづくり(学校校舎保存活動)」の二つを例切り口にして、地域づくりと公民館について書いてみました。

 月刊公民館は専門誌なので、社会教育関係者以外の目に触れることは余りありません。また最近は公民館関係者ですら、予算の圧縮で年間購読打ち切りに遭い、個人的に月刊公民館を定期購読するような熱意のある人も少なくなっているのですから、読まれていないようです。


 私のページの直ぐ後ろに、「天気予報は面白い」というタイトルで、NHKのテレビによく出ている気象予報士平井信行さんが、「雨量の単位はどうしてミリなの?」と面白い記事を書いています。「雨量の単位はmmで表します。私たち気象予報士は放送などでは単にミリといいますが、mmのことです。つまり深さのことをいいます。雨量という言葉から単位はm?ではないかと思われた方もいらっしゃるのではないでしょうか。」と書いています。

 「雨量の測り方は簡単です。雨が降っているときに、家にあるコップを外に置いて決まった時間になったら深さをものさしで測るだけなのです。雨量は深さを測るので容器の大きさとはまったく関係がないのです」とも記されていました。


 ためになるのはその後です。「10分間で100メートル四方に5mmの雨が降ったとしましょう。これが5m四方のの穴に流れ込んだとしましょう。たった10分間で2mの深さの雨水が溜まるのです。この穴なのなかで人が作業していた場合は、推進が身長を超え、命にかかわってきます」「つまり、1mm単位で雨量を測る理由は、わずか1mmの差でも分けるからなのです」と・・・・・。月刊公民館にこんなコラムが載っているのも面白いと思いました。

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  「月刊誌 またまた拙文 載っている 読む人いれば 恥をかくとこ」

  「もうこれで 終わりといつも 思いつつ 原稿依頼 請われるままに」

  「次ページに 気象予報士 平井さん 雨量の単位 ためになる記事」

  「あああれも 書けばよかった 思うけど 後の祭りだ どうにもならぬ」

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