shin-1さんの日記

○人間牧場で県公連OB公友会を開きました

 「お父さん、あなたは天気には滅法強い男ね」と妻が言うように、私は住民運動や公民館活動など、どちらかというと戸外での活動が多いのに、何故か天気についているのです。一昨日の底引き網体験も梅雨の間隙をかいくぐって実施したし、昨日の県公連OB「公友会」も10時から15時までは雨が止んで、皆さんが帰られるや否や雨が降り出すという、まさに神業的なラッキーさでした。昨日の場合は人間牧場の水平線の家の中での催しなので雨が多少降ってもどういうことは無いのですが、大きな観音開きの戸を全開して、ウッドデッキでの眺望や談笑を楽しんでもらうためには、どうしても雨は困るのです。あいにく昨日の瀬戸内海は霧が低く垂れ込めて自慢の眺望は出来ませんでしたが、それでもまるで墨絵を見ているような幻想的な眺望が見え、ウッドデッキも乾いて談笑の小さな輪が幾つも広がっていました。

 昨日集まったのは17人に手伝いの妻を含めると18人でした。県公連の現岸尾・前菅会長さん、讃岐先生も参加され、1年ぶりの懐かしい再会となりました。昨年の総会で「次回は人間牧場で」という皆さんのリクエストが強くて、私も一度は来てもらいたいと思っていただけに嬉しい出会いでした。参加する予定だった盟友菊地邦求さんが検査入院のため来れなくなったりして少し残念な思いもしましたがまあ次の機会もあるのでと諦めました。

 妻は集まるメンバーの何人かを知っているし、私が県公連と深い付き合いがあることを百も承知しているので、昨日から天草でフルーツゼリーを作ったり、郷土料理鯛麺を作ったり、また当日は料理を運んだりしながら献身的に手伝ってくれました。いつもながら嬉しい手助けをして感謝しています。またメンバーである米湊さんと松本さんは渡邊事務局長さんとともに、酒も飲まず人員輸送に協力していただきました。

 私は昨日8時に人間牧場に上がって掃除と風呂沸かしをし、急いで下山して集合場所のシーサイド公園で皆さんと落ち合い、シーサイド公園の物語を案内しました。漁協女性部の富岡さんにはお茶やじゃこ天を振舞って、お土産にじゃこカツまで揚げていただきました。

 人間牧場に到着した一行は一年ぶりの再会を喜び、総会行事の後私の話を聞いていただきました。公民館主事を異動で辞めて25年、中央公民館長を合併による退職で辞めて5年、その後も県公連の専門委員として今も公民館に深く関わる私ですが、日本一を目指して公民館活動に明け暮れた想いの灯は消えることなく生き続けているのです。そんな志を共有する気心知れた仲間たちですから、昨日は大いに語り合いました。

 その楽しい語らいをスナップで記録してみました。

若松進一ブログ

(開会挨拶をする魚島村の元村長で公友会会長の佐伯さん)
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(気心を許して一緒に活動した旧中島町の古野セキエさんと旧玉川町の井出サツミさん、向うは旧広見町の西村司郎さん)
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(懐かしい顔ぶれの揃った楽しい会食)
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(妻も一役買いました)

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(友情の輪はウッドデッキにまで広がりました)
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(ロケ風呂で足湯を楽しむ美女二人とイケメン谷本さん)

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(次代を担う若手のホープ松本さんと谷本さん)

  「雨降らず 天も見方の 公友会 懐かし顔が 揃いて嬉し」

  「それぞれの 人にそれぞれ 人生が 近況報告 ついつい長く」

  「来たいけど 来れない理由 したためて 欠席友の 少し気がかり」

  「いつの間に みんな歳とる 公友会 再会誓う 言葉疑う」

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