○電光掲示板が復旧しました
何が原因で記憶させておいた文字が消えたのか、アナログ人間の私にとってはデジタルのメカニズムや原因がが分からぬまま、悶々の時間や日々を過ごすことが多いのです。多分それはデジタルの基本から勉強せぬまま、必要に駈られていい床鳥で見切り発車したからに他ならないのです。さりとてゼロの基本に立ち返って学びなおす余裕もないため、結局は今回も対処法でお茶を濁すことになってしまいました。
それでも私には娘婿や長男、それに清水塾頭や松本小番頭、赤石さんなどのある意味駆け込み寺のような人が何人もいて、その都度助け舟がやって来るのですから有難いことです。
数年前に手に入れたまるでミニチュアのような電光掲示板は、北海道から沖縄まで広範囲に動く私にとって、かなり強力な武器となりました。ポケットサイズでネクタイやスーツにも裏に仕組んだマグネットで簡単に取り付けられるし、パソコンで充電さえしておけば5漢時間は夕に持つ省エネタイプの優れものなのです。
「NONE」の文字が表示されてから新居浜の加藤さんや十亀さんに電話・メールで問い合わせたものの、それは故障ではなく、何かの原因で文字が消えたので、再度ソフトで入力するよう指示があり、清水塾頭の出番となったのです。
中島からの帰りに清水さんと待ち合わせ、清水さんのマンションへお邪魔して入力を試みました。あらかじめ入力文章を書いておくよう清水さんから指示があったので、狭い船内で木になるカバンを机代わりして以下の文章を作りました。
私は5つの顔を持って活動しています。
①しずむ夕日が立ちどまる町双海町での夕日をテーマにしたまちづくり活動
②私設公民館「煙会所」・海の資料館「海舟館」での地域文化活動
③21世紀えひめニューフロンティアGでのボランティア活動
④水平線の家・ロケ風呂・ツリーハウス・かまど小屋などでの人間牧場活動
⑤前虚空各地への講演活動や地元大学での学習活動 などです。
以上の文章を絵文字や一部雪が積もるような技法を取り入れパソコンで入力しました。いやあ実に素晴らしい出来栄えで、満足のいく結果となりました。パソコンに疎い私から見れば、清水塾頭はまるで魔法使いのような神々しさでした。自宅に帰ってから電源を入れたり充電したりしてテストしてみましたが、「NONE」が出る前よりもグレードアップしてOKを出しました。
この優れものの道具を最大限に使い、またまた話題を振りまくことでしょう。復旧にご尽力いただいた清水さん、加藤さん、十亀さんありがとうございました。
「原因は 直った今も 闇の中 分からぬままに 人の助けで」
「さあこれで 全国行脚 始めるぞ 決意も新た 悦に入り過ぎ」
「顔紹介 電光掲示の 五項目 文字が流れて あっけにとられ」
「デジカメで 自画像撮って アップする どこかニヤニヤ にやけて見える」