shin-1さんの日記

○お酒を飲まない交流会

 最近は少なくなりましたが、それでも酒を飲まない私にでも月に2~3回は飲み会のお誘いがあります。「酒を飲まないのになぜ飲み会に行くの?」と妻は不思議がりますが、それでも私は下戸ながら会費を持って飲み会に出席するのです。昔は酒を飲まない人、女性は会費を少なくしたものでした。ところが最近は女性といえども酒もタバコも飲むような男に勝る酒豪がいて、会費の男女格差を好まない女性も増えてきたのです。

 忘れもしませんが昔高知県で公民館の県大会があって、記念講演を頼まれ室戸に行きました。一泊二日だったものですから、講演は二日目ながら前泊して交流懇親会に参加しました。高知の女性がどれほど酒を飲むか知らぬまま、一人の女性に絡まれました。その人はひゃ酒日本酒を軽く一升やるようなハチキンな高知女でした。男の自分がたかが女に負けてたまるかと、夜更けまで盃をまみえることになったのです。結果は惨敗で明くる日の記念講演に差しさわりがあるほどの二日酔いにさいなまれた経験があるのです。

若松進一ブログ

 一昨日は宮崎県と鳥取県からそれぞれ視察がやってきて、研修会の後交流会が予定されました。松山中央郵便局近くの、よく利用する宇和海という飲み屋がその会場となりました。会費は2時間飲み放題4千円です。酒を飲まない私には少々高くても、酒飲みにとっては4千円で鱈腹飲めるのですから安い飲み屋です。私はウーロン茶を小ジョッキで2杯飲みましたが、他の人はとりあえずビールを飲み、その後日本酒と焼酎を飲んでいたようでしたが、酒を飲まない人間にとっては2時間は結構長く感じられました。でもかつては大酒を飲んでいた私は、お酒の席が大好きで、冷えたウーロン茶をジョッキで飲んでいると酔ったような気分になって楽しく話せるのです。

 普通であればここから2次会に繰り出し、興が乗れば3次会へと流れ、妻の10円タクシーが迎えに来て午前様となるのでしょうが、最近はさすがにみなさんも分っていて、私を2次会へ誘わなくなりました。この日は飲み会二日目の松本さんを途中である自宅近くまで乗せて帰りました。

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 この日は珍しい女性に会いました。写真には写っていませんが、鳥取の福田京子さん、宮崎の野川喜美子さんと柳田きえ子さん、それに新居浜の松山明子さんの4人です。残念ながら福田さんは写真に写っていませんが、それぞれの人と再会を喜び懐かしい話をさせてもらいました。

 私には人もうらやむほど女性の友だちがいて、行く先々で出会った女性の数は手の指では数えられない程日本全国にいるのです。この日も懐かしい話に花を咲かせましたが、どちらかと言うと中年のおばちゃんの部類に入っているこの4人はそれぞれの場所で大活躍をしているのです。加えてこの日は地域づくりの一環として試作した真珠の粉の入った化粧品を持参した宇和島の山田佳代さんも加わって賑やかな出会いとなったのです。

 私はこれからも折に触れて飲み会に出席して旧交を温めたいと思っています。


  「酒飲まぬ 私誘われ 飲み会に 飲むほど変わる 友を見ながら」

  「昔なら さて次何処へ 二次会に 繰り出し深夜 十円タクシー」

  「アッシーと なりて友人 車載せ 玄関先へ 送り届ける」

  「色恋も 感じぬ歳に なりにけり それでも女 大好きですよ」

 

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