shin-1さんの日記

○お腹の門限

 私は外食が余り好きではありません。毎日のように外に出たり講演活動を行っている私にしては奇妙なのでしょうが、外で食事をするとどことなく体調がおかしくなったような気がするのです。快食・快眠・快便といいますが、快眠はさておいて、まず快便に突き当ります。朝から尾籠な臭い下ネタで申し訳ありませんが、毎日一度定期的にお通じがあると腹が空っぽになったようで気持ちがよいのですが、宿便が一日でもあると腹が張ったようでそのことが気にあります。よく女性が便秘で一週間も通便がないという話を聞きますが、私にとっては信じられない話なのです。昨日は前日外食をしたせいかどうか分りませんが、毎朝あるはずの便通がなくもやもやしていましたものの、夜になってやっとすっきりしたのです。

 外食をすると喉が渇きます。先日も妻と二人で回転寿司のお店に行って寿司を食べましたが、帰ってしばらくすると二人とも喉の渇きを覚えて麦茶を2杯も飲みました。多分外食は口当たりがいいように醤油と砂糖で少し濃いめの味付けをしているのだと思うのです。

 外食は一人ですることより複数の人とすることが多く、しかも相手に合わせなければならないため、嫌いな肉類や油濃いものが出ることがよくあります。しかしそれをより出して食べることもできず、つい口にして「美味しい」と言わざるを得ないのです。私のような年齢になると食事はリズムで、朝のリンキャベ、昼の軽食、夜は野菜と魚をメインにする食事が体調維持には欠かせないのです。ましてや外食をすると食事後にコーヒーなどが出てきますが、私はコーヒーを飲まないため、相手に合わせて紅茶などを頼むものの、食事のリズムは狂いっぱなしなのです。そんな繊細なことをいいつつ、家では好物の果物を欠かさず食べているのです。

 私が外食を嫌がるのはもう一つ、それは妻の作ってくれた食事を食べることです。妻は毎日私と親父のために食事を作ってくれます。昨日のように夜遅く帰るような日は、外夕食をすると妻のせっかく作った料理が無駄になるのです。私は夕食の門限を8時から9時までと自分自身に言い聞かせています。しかし昨日のように帰宅が9時半過ぎになるとその門限を破らなければなりません。本当はこんな場合は夜食べないのが理想なのですが、そうもゆかず昨日は門限を破って少し軽めの食事をしました。

 健康診断のとき、「9時以降は食事をしないようにして来てください」と注意書きがあるように9時以降に食べるとどうしても朝までに消化できず残ってしまうのです。二日酔いならぬ二日食といったところでしょうか。昔はさんざん飲んだ挙句仕上げに深夜、ラーメンを食べるといった今思うと自殺行為のような暴飲暴食をしていたのです。

 私はこれからも、お腹の9時門限を守って規則正しい食生活を心掛けたいと思っています。


  「昔から 腹は八分と 言われてる 呑んだ挙句に 自殺のラーメン」

  「門限を 九時だと決めて 食事する お陰でお腹 すこぶる快調」

  「外食を すると嫌いな 肉を食べ 塩・糖分を 取り過ぎ注意」

  「手料理が 一番だよと 妻に言う 嬉し顔して 腕に撚りかけ」 


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