人間牧場

〇中川食品の豆腐は絶品でした

 昨日大洲市に住む一人の青年が人間牧場へやって来ました。大洲商工会議所青年部・大洲の魅力発信委員会委員長という非常に長い役職をしている中川雄一さんが、11月22日夜講演に行くことになっている例会の打ち合わせに、わざわざ私を訪ねて来るものですから、最初自宅のゲストハウス煙会所でもと思いメールをしたものの、大洲からだと人間牧場の方が便利だと思い、下灘コミセン前の駐車場で落ち合うことにしたのです。出掛けに私の携帯電話の不具合を解消するため、電話機を交換する手続きにすっかり手間取ってしまい、約束時間5分前に駐車場に着くと、彼はもう到着して私を待ってくれていました。連れもいないようなので、私の軽四トラックに乗ってもらい、いつも私だけの時通る狭い下浜の道を、ハラハラ・ドキドキさせながら登って行きました。

 前日イノシシに荒された入口付近の私道を、修復したばかりなので何の問題もなく到着、早速名刺を交換した後打ち合わせに入りました。中川さんの話を聞けば今回の講演に至ったのは、8月29日の夜大洲市で開かれたまちづくり関係の会議に、景観形成アドバイザーをしている私に愛媛県庁から派遣の依頼があって、講演をした私の話を聞いたメンバーからの推薦らしいのです。多分あの時は30分しか話さなかったくらいしか覚えていませんので、アドリブ極まりない私は少し困惑しましたが、まあ口コミで私の話が広がったことは嬉しいことなのです。
 「地域を元気にする情報発信の方法を学ぶ」というテーマは、私にはうってつけだと思いつつ、中川さんとしばらくの間打ち合わせを行なった後、人間牧場のそこここを案内しましたが、人間牧場の様子にすっかり感心したようでした。

講演打ち合わせのため人間牧場を訪れた中川さん

 中川さんは大洲市の100年以上にわたって、代々豆腐店を営む老舗中川食品という会社の跡取りのようで、手土産に持参した豆腐を差し出し、豆腐談義に花を咲かせました。私は豆腐が大好物で一丁でもぺロリ平らげる大の豆腐通なのです。持参した中川食品のすくいどうふとしめとうふは大洲市のええモンセレクトの認定品になっているらしく、パンフレットでその内容を詳しく紹介していました。
 いただいた豆腐を自宅へ持ち帰り、お昼にショウガとネギと鰹節、醤油をたらしていただきましたが、認定品であり自慢するだけあって、久しぶりにおご馳走を食べた感じがしました。昨日は妻と二人でいただきましたが妻の評判もよく、今度は大洲のスーパーにも卸しているようなので、買い求めて食べたいと思いました。

 豆腐は原料の大豆、水、にがりという単純なものを組み合わせて作るのですが、そのシンプルさゆえに匠の技とでもいうべき技術は奥が深いものがあります。豆腐は日本人が世界に誇る食べ物で、ご当地にはご当地自慢の豆腐があるようで、私も全国を旅する仕事柄今までには数え切れないくらい豆腐を食べ歩いています。「好きな豆腐を食べさせてあげる」という口約束で、今年の1月11日には岐阜県白川郷まで講演に出かけたほどなのです。豆腐には日本人の心があるような気がして、何かしらほのぼのとするのです。夏は冷奴、冬は湯豆腐、勿論味噌汁にもつみれ汁にも豆腐は名脇役を演じてくれるのです。中川さんと出会ったことで豆腐への思いが蘇りました。11月22日の再会が楽しみとなりました。

  「打ち合わせ 二人だけにて 牧場で 手土産豆腐 気になりながら」

  「口コミで 私の話し 広がって 講演依頼 とても嬉しい」

  「いただいた すくいどうふに 薬味乗せ 醤油垂らして 味わい食べる」

  「さて俺の 講演何を 話そうか いつも思うが いつもアドリブ」   

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