人間牧場

〇蜂蜜採集やっと終る(その3)

 ミツバチの巣箱から蜂蜜の詰まった巣板を取り出して、大きなポリ容器の樽に回収するのに1日、巣板を細かくちぎってポリ容器で作った採蜜器に入れて、家庭用サウナに入れたり出したりしながら、蜂蜜を採集するのに2日間、合計3日間を費やした蜂蜜採集作業が昨日の夕方やっと終りました。サウナの中で流下した蜂蜜は、近所の酒屋さんからいただいてレッテルを剥がし内外を綺麗に洗い、水気を切った一升瓶に細かい管のようなビニールホースでジョウゴとこしきを通して流し込み、一杯になると取り出すのですが、その度に一升瓶の数が増えて行くのが何ともワクワクするもので、結果的には豊作というのか大漁や大量というのでしょうか、9本を越えました。息子が今回の採蜜のためホームセンターから買って来た遠心分離型の水切り器は、結局息子の仕事が忙しかったようで、実験程度にしか使えませんでしたが、来年はやはり遠心分離機を買いたいものだと、新たな意欲に胸が膨らんでいるのです。

採集した9升の蜂蜜

 昨日と一昨日、蜂蜜採集のあれやこれやを、私のブログで(その1)、(その2)として記事を書いてアップしたのを読んで、早速巣板の採集の指導や協力をしてもらった井上登さんから、スムシ対策についてメールが入り、また高知県馬路村の山岡さんが作った巣箱を、仲介していただいた馬路村の木下さんから携帯メールが入るなど、内野席からも反響をいただきました。井上登さんはこれまでの養蜂飼育でも、一日の採蜜では経験したことのない量だったそうで、勿論私もこの3日間は興奮の連続だったように思うのです。
 目標としていた5年目で5升という夢は、私が日ごろ口癖のように言っている「夢はドリームではなくターゲットである」を実践した形で、目標の数字を大幅に超える成果に満足していますが、それもこれも井上さんの指導協力と、何といってもミツバチたちの地道な働きの賜物であり、井上さんとミツバチさんに厚く御礼をいいたいと思っています。

 この採集した蜂蜜は、これから息子の手によって水分を飛ばしたりろ過をして不純物を取り除き、小さな瓶に詰めてレッテルを貼り、「人間牧場のはちみつ」として加工し、大いに活用したいと思っています。今年は天候の状態や蜜源となる花が多かったのか、原因は定かではありませんが、スムシの被害にも余り会わず、採蜜時に蜂に刺されることもなく(実は向うスネをちょっと刺されましたが、大事には至りませんでした)終了することが出来ました。傍で一部始終を見ていた妻の関心事は、蜂蜜の多さではなく実は蜂に刺されると、抵抗力が弱るという話を聞いているので、そのことが心配の種のようです。
 今年は採集した次期が良かったのか、ミツバチがおとなしくて犠牲にしたミツバチも少なく、巣板を取り出して空になった巣箱に、無事収まっているようなので、冬の寒さがやって来るまでに、このまま順調に冬越しの準備をして種蜂となっ、て来年につなげて欲しいと願っています。

  「五年目に 五升を目指し 始めたが 九升超えた 成果満足」

  「コツコツと 働き蜂が 蓄えた 蜂蜜横取り 心が痛む」

  「尊徳の 教えそのまま 逆らわず 逆らい生きる これも人生」

  「一升瓶 並べてみれば 凄いなあ しみじみ感心 親子三人」

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