人間牧場

投稿者: | 2012年1月21日

〇福岡県直方市へ

 先日、福岡県直方市で行なわれた公民館職員研修会に招かれて出かけました。一昨年福岡県築上町で開かれた同じような地区別研修会に招かれた経緯があって、おおよそのことは分かっていたし、私にとって福岡県は久しぶりなのでワクワクするような気持ちで出かけました。前の日の夜親類の伯母の通夜が終わってから広島に出て馴染みのホテルに一泊し、少し早めに新幹線で小倉に到着、折尾から電車を乗り継いで直方市へ1時間も早く着きました。11時に到着する予定で担当者に迎えを頼んでいたため、徒歩で商店街を通って市役所まで行き、そこから河川敷公園のすぐ傍にある中央公民館に到着しました。社会教育推進係長の川村さんや、ふれあい交流コーディネーターの森さん、新居浜出身で中央公民館に勤める村上さんたちと名刺を交換したり日ごろの活動について話し合ったりしながら、用意していただいた3階の控え室で読書をしたりして、久しぶりにくつろがせていただきました。それにしても新居浜出身の村上さんが直方市の職員だとは驚きました。考えてみれば私の町の公民館にも、北九州出身の赤石さんが勤めているのですから、驚くことはないのです。

 研修会は午後1時30分から始まり、開会行事や県こ熟れの報告などが20分ばかりあり、私の講演の出番は予定より10分ばかり早く午後1時50分から始まりました。公民館と地域づくりの関係について色々話をさせてもらいましたが、公民館事業には①問題を知らせ提起する事業、②学習の援助事業、③学習の組織化事業、④成果のボランティア事業の必要性などを含めた、ないないづくしの公民館十ヶ条についても少し突っ込んだ話をしましたが、はてさて参加した職員さんたちの心の扉を開けることが出来たでしょうか。私は元社会教育主事だし公民館主事を13年も経験しているし、教育行政のトップである教育長も経験したいます、教育行政と教育活動の違いや、教育行政には①施設設備の充実、②指導助言、③指導者養成の3つがあることなども隠し味として説明しましたが、心の壁を心の扉に変えることは容易なことではないようです。

 講演が終わると直方駅まで車で送ってもらい、折尾、小倉経由で海を渡りわが故郷へ帰って来ました。一月の中旬もやっと終わり、今日は寒の入りとか、そんな寒い時期に10日間で5回も県外へ出かける離れ業をやってのけてしまいました。少々無理をして、少々お疲れモードですがすこぶる充実した日々を過ごすことができました。
 直方市といえばあの有名な大相撲の大関だった魁皇関ふるさとです。私は無類の相撲好きで魁皇関の大ファンでもあります。町の中心を流れる遠賀川のゆったりした流れが魁皇関のような歴史に残る偉大な勝ち星数を残せた人間を育てたのだと一人納得しながら河川公園をのんびり歩きました。