shin-1さんの日記

投稿者: | 2009年11月13日

○鳥取日帰りの旅②

 鳥取は鳥取市を中心とした東部地区、倉吉市を中心にした中部地区、米子を中心にした西部地区と、それぞれ独自の文化圏を形成しています。今回お邪魔したのは中部地区の生涯学習実践研究交流会でした。講演とパネルディスカッションのコーディネーターを頼まれていたのです。講演講師ととコーディネーター役は似て非なるなものなのですから多少の戸惑いはありましたが、まあ行きがかり上仕方がないと快諾して引き受けてしまいました。講演が午後1時30分から午後3時まであり、その後10分間の休憩をはさんでのディスカッションですから、長旅の疲れなど言っておれない忙しさです。昼食弁当を食べながら4人のパネラーと打ち合わせをしました。

 遠藤玉恵さん(NPO法人まちづくりネット理事長)

 小谷友幸さん(琴浦町立成美小学校PTA会長)

 山内有二さん(元気が出るプロジェクト「白狼をこし」所属)

 古川哲次さん(東郷湖ドラゴンカヌー大会実行委員長) 

 4人のパネラーは実践家だけに朴訥ながらいいお話をしていただきました。一人3回5分ずつお話をと打ち合わせでは決めていたのに、長い人短い人様々です。でもフロアーからの意見も求めて何とか4時30分という時間ジャストに終わることができました。プログラムの最終章は、帰り支度もあって、時間に遅れたら興醒めしますので、時間が守れたことが何よりの成果でした。

若松進一ブログ
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 私はこの日DVDを持参してセットアップしていたのですが、話の内容が盛りだくさんだったためついに、DVD映写はせずじまいで、機器を準備していただいた皆さんにすまない気持ちでいっぱいです。でも研修会が終わって帰り際参加した人たちと玄関でばったり出会いましたが、沢山の方々が「今日は楽しかった」と言葉を交わして手に持っていたみかんを貰い熱い熱い見送りをしていただき、思わず胸が熱くなりました。これぞ田舎の良さだと思いました。この人たちがいる限りその地域の生涯学習によるまちづくりは大きく花開くことでしょう。


 古川さんの先導で三朝温泉まで誘導していただき、来た道片道350キロの道を湯原から高速道路に乗り、瀬戸大橋を渡って家路に着きました。往復10時間、往復700キロは決して少ない時間や距離ではありません。でも高速道路のお陰で日帰りが出来たのです。国では政権交代で自党マニフェスト実現のために仕分け作業というある意味意義ある、ある意味無意義な、財源確保のための作業が行われています。地方重視だと言いつつも東京という物差しで地方や弱者を切り刻んでいるようです。田舎は公共交通機関も殆どなく不便ゆえに道の効果は絶大です。一方で無意味と思われることも意味があるのかも知れません。よくよく見極めいい方向へと願っています。

 帰って風呂に入り遅い夕食を食べながら旅先で出会った人々の笑顔を思い出していました。早速金田先生はじめ数人からお礼や感想のメールが入っていましたが、久しぶりに疲れたため変身は明日と決めて床に入り深い眠りに着きました。


  「それぞれの 意見発表 聞きながら かつては俺も あんなだったと」

  「講演と コーディネーター 役こなす アドリブながら 上手く収まる」

  「10時間 700キロを 運転す さすがに疲れ 夕べぐっすり」

  「温かい 見送り受けて ほのぼのと 疲れ忘れて 家路を急ぐ」