shin-1さんの日記

投稿者: | 2009年8月9日

○アンパンマンミュージアムを訪ねる①

 昨日の夕方、日曜日に講演を頼まれていた先方から、「雨がひどいような予報なので明日の講演会は延期したい」と電話がかかってきました。相手がそういうものですから、「いやいや大丈夫、これしきの雨で延期だなんて」とも言われず、「仕方ありませんね」と10月への延期を決めました。たまたま泊りに来ていた娘たちとその話が持ち上がり、「せっかく日曜日に休みが取れたのだったら何処かへ連れて行って」とせがまれました。「雨が降って中止の所がるのだから、そんなことはできない」と思いながらも、「じゃあ行くか」と気安く請け負い、2歳と3歳の孫たちが片言で「アンパンマン」という言葉を発する、高知県香北町にあるやませたかしアンパンマンミュージアムに行くことにしました。他所は雨で中止になったのにわが家は計画して実行するなんておかしな話です。

 早速息子にも電話して朝6時起床、7時出発という話がまとまりました。孫たちは嬉しいのか興奮してなかなか寝付きませんでしたが、「朝起きれない人は置いて行くから」と脅すと、そのうち夢の中へ旅立ちました。四国ではJR四国が四国全線にアンパンマンの漫画を描いた列車を数年前から走らせており、子どもたちにとってはすっかりお馴染となっているのです。

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 昨日の朝の一番の早起きは勿論私が4時に起きましたが、妻は5時過ぎに起きて持参するお茶やフルーツを用意したり、食事の準備をしていました。あれほど寝坊の孫たちは今朝に限って6時にはお目覚めです。身支度を整えて軽い朝ご飯を食べさせさあお出かけです。途中松山に住む息子の家で合流し松山インターから高速に乗ったころから雨が激しくなり、時折ワイパーが効かないくらいの激しい雨の中を走りました。どうやら四国沖にある熱帯低気圧に向かって南から湿った空気が流れ込んでいて、各地で大雨警報が出されるなど高速道路はこの雨のために最高速度50キロに制限されていましたが、お盆の帰省客のためか、またどこまで乗っても千円の高速道路割引料金のせいかいつになく多い交通量で、80キロ以上の猛スピードで水しぶきをあげて私たちの車の走る左車線の横の追い越し車線をどんどん追い抜いて走っていました。

 私たちは急ぐ旅でもなし、また孫や子どもたちを載せているので安全を第一に、サービスエリアでは必ずトイレ休憩を取って走りました。その都度孫たちはお店に立ち寄り欲しいものを品定めしているようでしたが、買物は一個と決めているので、特に小学一年生の孫朋樹は真剣にお店の中をうろちょろしていました。

 カーナビがあるし、私自身も行ったことのある施設なので2時間も走れば迷うことなく到着するだろうと思っていましたが、サービスエリア3ヶ所の休憩が予想以上に長引き、3時間半もかかって到着したのは10時半を過ぎていました。到着するころには雨は一段と激しくなりました。高知の雨は半端ではなく雨粒の大きさが違うといつも思います。高知県には四万十川、仁淀川、鏡川、安田川などの大きな河川が幾つもあって、四国山脈に降った雨は太平洋へ注いでいますが、付近にある物部川も満水の状態で、国道も2か所ほど冠水したような場所もあって至る所から水が溢れていました。

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 長旅で疲れているだろうと思いきや孫たちはアンパンマンミュージアム屋上に取りつけているアンパンマン像を見るなり目はぱっちりです。かなり強い雨が降っていたためお盆休みながらそれほど混雑することもなく、駐車場に無事車を止め入場ができました。今は携帯が普及しているため迷子になるような子どももいないし、あちらこちらでは両親やおじいちゃんやおばあちゃんたちがデジカメ片手に記念撮影とあって、Vサインの子どもたちが人気の展示の前では長い列を作って順番待ちをしていました。人のことは言えません。私も孫3人の後ろを必死でついて歩きカメラに収めようとしましたが、あちらが向こうを向けばこっち、こっちを向けばあっちとまるで糸の切れた凧のように右往左往して、結局はまともな写真は殆ど撮れませんでした。

 それでも孫たちは私たちの心配をよそに館内を走り回り、泣いたりわめいたりしながら熱心に見学して、同じ場所を何回も見ていました。結局入場してから2時間近くも館内で過ごし、外の降りしきる雨をよそに楽しい日曜日を過ごしました。

 降ってわいた思わぬ講演延期の恩恵にあずかった子どもや孫たちはいい夏休みの経験ができたようで、カメラに収めた写真をその日の深夜までかかってプリントアウトし、忙しかった一日を終わりました。


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  「雨のため 延期になった 講演会 お陰で孫と 楽しく過ごす」

  「アンパンマン 何処に魅力が あるのだろう 二歳の孫の 心とらえて」

  「私など 理解のできぬ アンパンマン 時代の落差 感じ一日」

  「低レベル 笑ってアニメ 馬鹿にして いたが今では 立派な文化」 

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