shin-1さんの日記

投稿者: | 2009年8月2日

○平家谷のそうめん流し

人間牧場での釜戸小屋の工事打ち合わせが終わって午前8時30分に家に帰り朝食を済ませると、妻が実家のお墓参りに行こうと私を誘いました。そういえば今月はお盆月なのでお墓をきれいにしなければなりません。わが家のお墓は91歳の親父が毎週お墓の掃除に行っているので、私たちの出番はないのです。妻の実家は八幡浜です。八幡浜湾や魚港の見える高台の見晴らしのいい場所にお墓はあるのです。長男つまり妻の兄が実家も後を継いでいるのですが、最近大病を患い、声帯を取ってしまって気分がすぐれないため、お墓の掃除もままならず、はずの葉っぱカが少し目立つようになったのを、前回のお墓参りの時に聞きかけていたので、ここは私の出番とばかり鎌やバケツを用意して出かけました。

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 途中旧保内町にある長いごぜが峠のトンネルに入ると妻が急に、平家谷のそうめん流しを食べに行こうと持ちだしました。いくらなんでもまだ11時だし、昼食にはまだ少し早いと思いましたが、国道から枝分かれの道に入って登ること4キロ、昔はこの峠の道を走って峠越えをしたのかと思うと急に懐かしくなり対向車に気をつけながら登って行きました。昼なお暗い平家谷は、川のせせらぎと木陰の緑陰が程良くマッチしてとても気持ちがよく、坂道を下って行きました。まだ昼には早い時間だというのに既にそうめん流しを楽しんでいる人たちもいて、私たちも自販機でそうめん流し500円のチケットを購入し、ステンレスの雨どいがかかる流し場に並んで座り、麺つゆに九条ネギや玉ねぎ、ゴマやワサビを入れて準備OKです。ところが私たちの場所は水下に位置しているため、大食いと思しき人が先手先手とすくって食べてしまうものですから、私たちの元までは中々流れてこないのです。妻はそのうちと待っていましたが、せっかちな私は相手に聞こえるように「流れてこないよう」と声をかけると気がついたのか少し流してくれるようになりました。

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 余り腹が減っている訳でもないし少し年齢が高いので結局は500円分の元は取れなかったようだとヒソヒソ話をしてそうめん流しを終えました。私たちが席を立つ頃には昼も間近となって列ができるほどでした。「少し早かったがゆっくり食べれてよかったね」と妻が言うとおり、子ども会と思しき集団が沢山やってきました。そうめん流しの下はニジマス釣りや釣ったニジマスを塩焼きにして食べれるようになっていて、夏安物お楽しみなのか親子連れがニジマス釣りに講じていました。

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 二人で川沿いを散策し早めにお暇をしましたが、妻の思い付きでしたがとてもいい一日となりました。

 私たちはその足で八幡浜のお墓へ行きました。途中選挙戦まっただ中の八幡浜市議会議員選挙立候補者の宣伝カーに4~5組で会いました。黙って通るのも悪かろうと手を振ると、「手を振りながらのご声援ありがとう」とアドリブの反応があって中々のものです。

 大宝寺でお水を汲み二人でフーフー言いながら登り、その余勢をかって一気に草取りをしました。二人とも汗が沢山出ましたが、とてもいい汗をかきました。帰りに妻の実家に義兄を見舞いましたが、足も捻挫していて踏んだり蹴ったりだと嘆いていました。幸い声が出ないだけで体は元気そうで安心しました。

 金もかけず今日は有意義な小旅行を二人ですることができました。


  「つづら折り かつての道を 平家谷 分け入る里は 夏なを涼し」

  「流れ来る そうめん箸で すくい取り 麺つゆつけて 味を楽しむ」

  「久方に 妻と二人の 小旅行? そんな気分で ゆるり散策」

  「雨の水 もらって木々も 活き活きと 緑したらる 中を歩きぬ」