shin-1さんの日記

投稿者: | 2009年7月16日

○愛媛大学法文学部フィールドワークの授業

 今日は朝から雲行きがおかしく、まだ明けぬ梅雨に一喜一憂しながらフィールドワークの授業のため、伊予市中山町へ学生たちと一緒に出かけました。目的は地域の自治についての学習です。今回は山間地の地域自治について佐礼谷地区に行く計画ですが、交通手段を持たない学生たちにとって佐礼谷は公共交通機関が限られていて、余りにも遠いため、市役所の2階をお借りして佐礼谷から松浦会長さんと北岡主事さんにお越しいただくことにしました。

若松進一ブログ
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 学生たちは8時過ぎに松山駅に集合し、今回の研修の担当である2班の班長さんの引率で中山駅までやってきました。私は特産品センターで土産を買い直接中山駅へ行って皆さんと合流しました。一人の落後者もなく全員が参加をしてくれました。駅から支所まではかなりの道のりがありますが、なだらかなダラダラ坂なので国道の歩道を歩きました。一足先に車で到着した私は、馴染みの支所職員と挨拶を交わし2階に案内していただきました。かつてはここで中山町の議会が行われ、様々な意思決定が行われたことを思うと複雑な心境になりました。

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 研修会は10時から12時まで休憩することもなく、松浦さんと北岡さんの話が約1時間、学生たちが私をコーディネータにしてお二人に一問一答の形でつないで行きました。学生たちは呼び学習をしているのか、的を得た質問をしてくれ、お二人も微細な説明をしていただきました。

 お二人の話を聞きながら、高齢化や過疎化、少子化、産業不振など山間地の抱える問題が深刻であることを実感し、最早住民の地域自治能力だけでは解決できない、大きな社会問題になっていることを、強く認識させられました。昼食は北岡さんのお骨折りで花の森ホテルのバスを利用させていただき、レストランで1,050円の昼食をご用意いただきました。学生にとっては少し高い金額の昼食となりましたが、雰囲気も良くいい経験をさせてもらいました。

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 午後はフラワーハウスや鹿牧場、野外ステージ、栗の里講演などを北岡さんの案内で施設見学しました。これらの施設は既に第三セクターから指定管理者制度に管理が移行していて、民営化しているとは言いながら厳しい経営が続いているようです。高度成長時代に行った箱モノ行政の漬けの厳しさも垣間見ることができました。

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  「学生と 今年も隣 町訪ね そぞろ歩いて あれこれ見聞き」

  「昼食は 少し豪華な 千円の 料理頼んで 皆戸惑う」

  「質問の 質も上がって ホッとする 相手真剣 答えてくれて」

  「街中を 歩けば声を かけてくれ 久しき顔に 心和みて」

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