shin-1さんの日記

投稿者: | 2008年8月28日

○今日もまたかくてありなん明日もまた

今日は午前中えひめ生協の理事会があり、先月差し支えがあって行けなかったので二ヶ月ぶりの出席となってしまいました。目まぐるしくも忙しい昨今の私のスケージュールを考えると、二ヶ月ぶりというのは、相当昔のような感じがして、理事長さんや専務さん、それに理事の方々の顔を見て懐かしさしきりでした。折から降り出した雨も、このところの水不足のニュースから考えると何となく恵みの雨のような感じもしました。

 ベテラン理事さんが姿を消し新しく理事さんになったフレッシュな顔ぶれが混じり、理事会も何処となく雰囲気が変わったように感じました。生協の会にも随分慣れて、近頃は松本専務の売り上げや収益金報告の数字が少々気になるようになって来ました。相次ぐ値上げや原油高の影響は売り上げにも微妙に影響をしているのです。

 今日は議事の進行が上手く行ったのか午前中で全ての審議を終ってしまいました。午後3時からのえひめ地域づくり研究会議運営委員会にはまだ間があるようなので、娘のマンションへ立ち寄りました。孫二人は小雨が降るため部屋の中での遊びを余儀なくされていて、少々不満だったのか、私に外へ連れて行くようせがむのです。特にヨチヨチ歩きが出来るようになった孫直樹は「ワンワン」という私が教えた言葉しか喋れないのですが、盛んに外を指差し、近所の犬のいる場所へ連れて行けとせがむのです。しかし土地勘のない私にはどうすることもできず、結局はそこいら辺を散歩してお茶を濁しました。帰り際息子嫁と孫がやって来て、娘の家は大賑わいでしたが、私はさっさと引き上げました。

 地域政策研究センターでの運営委員会は午後3時から始まりました。今日の卓話は関前村出身の島崎義弘さんの担当です。島崎さんは福祉の分野でかなり活躍されている人です。関前村役場の職員でしたが合併を機に社会福祉協議会の職員になったという変り種です。それは合併すると大好きな福祉の仕事が出来なくなるという

危機感からでした。いわば安住の公務員を足蹴りにしたのです。このことだけでも彼のやる気が感じられるのです。不平不満ばかりをいいながら、やらないことをやれないというどこかの公務員に島崎さんの爪の垢でも煎じて飲ませてやりたいと思うのです。

 彼の発想はとても新鮮に感じました。愛媛県で一番の高齢化率を誇った旧関前村は今治市と合併しましたが、高齢化は今もも変わらない大きな問題です。しかし彼はそうした島の現実をしっかりと受け止め、前向きに高齢化をとらえながら大きな成果を上げているのです。子どもがお年寄りの家庭を訪問しお年寄りから話しを聞きながらお年寄りの自分史を作ってあげるアイデアも、大学の福祉士の資格を取る学生を誘致して福祉の最前線を学ばせるアイディアも、彼の努力で実を結んだのです。彼は今福祉の大学の学生として毎週土曜日に対岸の広島に通い学生として福祉の勉強をする努力家でもあり、出来ぬこととはいいながら見習いたいと思いました。

 卓話の後、運営委員会では来年春に予定している年次フォーラムの企画案について議論を戦わせました。これから行われるまち並みゼミや地域づくり団体全国交流会などの検証と、その後の在り方をテーマにすることを確認して次回に持ち越しました。いよいよ私も仕上げの時期が近付いたようです。

 わが家に帰ると妻が餅つきの用意をして待ち構えていました。8月31日に誕生日を迎える孫希心と、5月18日に誕生日を既に迎えた孫尚樹に一升餅を用意するのだそうです。こちらの風習では誕生日に一升餅を背負わせる風習がありますが、私も妻も忙しくてついつい延び延びになっていたので、今度の日曜日そのお祝いをしてやろうと計画しているようです。

 餅は二臼自家用機械でつきました。久しぶりの餅つきに私たち夫婦は少し興奮気味でした。

  「二ヶ月も 会わぬと何処か 懐かしく 積もる話しに 花を咲かせて」

  「公務員 足蹴りをして 福祉士に 爪の垢でも 飲ませやりたし」

  「孫二人 一升餅を 用意した 背中に背負って 歩けるかしら」

  「今日もまた かくてありなん 明日もまた こうして時は 過ぎ行く」


 

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