shin-1さんの日記

投稿者: | 2008年8月13日

○人間牧場ただ今忙中忙有

 忙中閑有という言葉がありますが、人間牧場を開設してからは忙中閑有どころか、忙中忙有の毎日です。人間牧場はわが家から9キロばかり離れているため、人間牧場へ来たいという人とは通常三つの待ち合わせ場所を指示します。一ヶ所目は自宅です。かつて知ったる人にはわが家へ来てもらいそこから一緒に出発する方が時間的リスが少ないのです。しかし我が家を知らない人には、役場に着いたら携帯電話で誘導し、挙句の果ては県道まで迎えに出なければならず、かえって面倒な場合もあるのです。2ヶ所目はシーサイド公園での待ち合わせです。お陰様で県内外の方々に道の駅ふたみシーサイド公園といえば、殆どの人が間違わずにやって来るのです。人待ちのための時間潰しも漁協女性部のジャこ天での語らいや、特産品センターふたみんCでの客足など幾らでも待てるのです。三ヶ所目は下灘コミュニティセンター前の駐車場です。この場所は県内の人に有効だし、人間牧場に複数の団体や個人が来た場合は、いちいちわが家やシーサイド公園へ帰る暇がないので、人間牧場最前線の待ち合わせ場所として使っています。これ以外にもう一つ四つ目の待ち合わせ場所があります。それは一度来た人には人間牧場へ直接来てもらうようにしているのです。

 一昨日はこの第三、第四の待ち合わせ場所を指定したためとんだハプニングを巻き起こしてしまいました。人間牧場へ来る人には送ったり迎えたりの時間を含めるとどうしても2時間が必要になります。一昨日は国立大洲青少年交流の家の職員さんを9時から、今治の村上さんを11時からと時間設定しました。ところが二人の職員の思い違いで別々に出発したため、一人は9時かっきりに下灘コミュニティセンターに到着したものの、もう一人は道を間違えたのか1時間40分も遅れての到着です。村上さんとの約束もあるので私は正直イライラしました。約束の時間を守らない人は余り相手にしない方なのですが、相手が女性だし身重の体とあって怒るに怒れず、結局その人が来るまで、ロビーで研修会の打ち合わせを全て終らせました。余りにも長い打ち合わせをしていたので、気遣ったコミセンの顔見知りの職員さんがお茶とコーヒーを入れてくれました。結局は私が携帯電話を忘れて出かけたため連絡の取りようがなかったそうで、私の落ち度もあったようです。

 今治の村上さんとの待ち時間は違わすことが出来ないと急いで三人で人間牧場へ行きました。村上さんたちは既に到着していましたが、聞けば一度来ただけなので迷ったそうですが、時間に遅れないよう30分も前に到着するよう出発したそうで、さすがと感心しました。結局は二つのグループ一緒での話し合いになってしまいましたが、楽しい語らいをして帰って行きました。

 この日は午前中2グループ、午後2団体とまあ忙しい一日でした。そして夕方、突然東京の人から電話が入りました。何でも家族と一緒に旅行中とかで、たまたま新聞やインターネットのサイトで私の記事を読んでいたことを思い出し、人間牧場を探し当てて既に到着しているので、是非会いたいというのです。大洲青少年交流の家の職員さんや村上さんに聞かせたいような話です。村上さんのように知っている人でも迷う道をよくもまあ探し当てたものだと感心しながら、4度目の人間牧場へ馳せ参じました。旅の途中とかで案内して欲しいという飛び込みの人もいますが、まず探し当てて会いたいという人は余りいませんので、気に入り今回のご案内となったのです。聞けば夫婦に同行していた中学生の息子さんが登校拒否のようでした。私と小1時間話しましたが、とても素直ないい子どものように思えました。ご両親は私との話しの様子を傍で見ながら、私の生き方や私の話に感心していました。ここに泊めて欲しいと言われましたが、残念ながら私には夜の予定が入っていて丁重にお断りしました。明日の朝再びという話も、明日は岡山県からのお客さんが入っているため出会いが叶いませんでした。今後の指導をお願いしたいとの約束だけをして、夕闇迫る道を帰って行きました。考えさせられた一日でした。

  「二時間も 遅れて到着 するなどと 怒っていたが 笑顔幕切れ」

  「二度目来て 路に迷って しまう人 迷うからこそ ここに来るのだ」

「牧場に いるから会いに 来てくれと 迷える親子 迷わず来てる」

  「同じ道 四度も通う 姿見て 何かあったの? 地元人聞く」