shin-1さんの日記

○お盆の大売出し

 今朝妻と二人で食卓を囲んで朝食を食べました。私も妻もご存知のとおり毎朝リンキャベを食べる食事ですが、私は食卓の上に新聞を広げて読みながら食べる癖があって、いつも妻からは不評をかっているのです。それでも妻の話は耳で聞こえるので、目は新聞に行って、時折「私の話しを聞いていない」とぼやかれたりするのです。今朝は北島康介選手が金メダルを取った話に花が咲きましたが、もうひとつ面白い話にも花が咲きました。

 私の友人に玉井恭介さんという人がいます。私の母校である宇和島水産高校の大先輩で、広告会社を定年退職してから様々なボランティア活動をしていますが、この春から文化面の四季録という欄にコラムを執筆しているのです。正直言って他の執筆の人たちは真面目な方ばかりで、ハイレベルな文章が多く私のような凡人には理解し難いところがあります。そこへ行くと玉井さんの文章は庶民的で少し脱線し過ぎたところもありますが、それこそ人間的だと手前味噌的なエールを送って毎回楽しみに読んでいます。

 私は玉井さんの文章が掲載される度に食卓で、玉井さんの文章を妻に読んで聞かせるのです。何時もの事ながら妻は腹を抱えてゲラゲラ笑うのです。そのくらい玉井さんの文章には何処か可笑しく、何処か考えさせられるものがあるのです。さすが玉井さんと思うのですが、玉井さんの固有名詞には「考える村代表」とあります。電話で「考える村って何ですか」と訪ねたことがありますが、自分で勝手に名乗っているだけで村長である玉井さん以外村民もいなく、奥さんさえもこの滑稽さに愛想をつかしているのだと笑っていました。

 今日のテーマは「ボケない小唄」でした。

  ボケない小唄

 1、風邪を引かずに/転ばずに/笑い忘れず/聞く話す/頭と足腰/使う人/元気ある人/ボケません

 2、スポーツ/カラオケ/囲碁/俳句/趣味のある人/味もある/異性に関心/持ちながら/色気ある人/ボケません

 3、歳をとっても/白髪でも/しわがふえても/気が若い/演歌唄って/アンコール/生きがいある人/ボケません

  ボケます小唄

 1、何もしないで/ぼんやりと/テレビばかり/見ていると/呑気なようでも/歳をとる/いつか知らずに/ボケますよ

 2、仲間がいないで/一人だけ/いつもすること/無い人は/夢も希望も/逃げていく/歳をとらずに/ボケますよ

 3、お酒も旅行も/きらいです/歌も踊りも/大きらい/お金とストレス/ためる人/人の二倍は/ボケますよ

 これをお座敷小唄の替え歌で唄えばいいそうですが、お座敷小唄という歌を知らない世代には到底唄えない歌なのです。私はかろうじてお座敷小唄を知っている世代ですから、いきなり手持ちの木になるカバンからハーモニカを取り出して、Aマイナーのハーモニカで吹いてみました。いやあ驚きです。吹けるのです。これは使えると思いました。私は時々高齢者教室や老人大学で講演するのですが、次回は是非この歌をみんなで唄ったら面白いと思いました。

 やがて妻と二人の会話も和やかになったところで、新聞広告が目に留まりました。今日から始まるお盆の大売出し広告です。期せずして近隣のスーパーが同じような広告を出しているのを見ると、どうやらこの4日間はスーパー間の暑いお盆商戦の火花が散っているようにも思えました。

 最近の新聞広告を見て変ったと思うのは産地表示です。肉も魚も野菜も、加工品まで「○○産」と産地表示が義務付けられるようになって、私たち消費者は随分安心して買い物が出来るようになりました。しかしその裏に隠された熾烈な戦いや産地偽証などを思うと、全てを信じることが出来ないのも紛れもない事実なのです。

 スーパーの商品価格はアメリカの影響でしょうか、9・8・7・0などの数字が大好きで、特に8という数字は殆どの商品についていて、これが消費者には「安い」というイメージを植えつけるテクニックなのです。千円と980円とでは20円しか違わないのに、千円は高く、980円は安いと感じるのはやはり数字のマジック・トリックなのです。

 多分多くの消費者は新聞を開けるとまず重要な紙面の見出しを拾い読みし、注目の記事を詳しく読みます。その後飽きたらチラシ広告を見るのです。多分文化面の四季録などは埋め草として、紙面の空いた場所に持っていかれるので、余程注意をしないと見落としてしまうのです。

 今日は四季録と広告に目がいった朝でした。

  「新聞を 見ながら食事 止めてねと いわれるままに 今日も記事読む」

  「耳は妻 目は新聞の 朝食を 終りはてさて 何を食ったか」

  「四季録の 記事に納得 読み聞かせ 妻は腹から 笑う朝食」

  「九と八 意外と多い チラシ見て 安いと感じ 買ったが高い」

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