shin-1さんの日記

投稿者: | 2008年8月8日

○夫婦仲よくウォーキング

 夫婦といいながら一緒に過ごすのは夕食から朝食までの夜くらいなもので、その夜も殆どの時間を寝ているのですから、夫婦とは時間的には意外とすれ違いが多いものです。一昨日の夜テレビを見ていると妻が、「お父さん一緒に歩かない」というものですから、その気になって「よし歩こう」と、近くの県道を片道1キロ、往復2キロ程度歩きました。下腹のふくらみや体力の衰えを気にしている妻は毎日の出勤はもっぱら歩いています。歩くといっても近所の歯医者さんに勤めているので、片道500メートルの短い距離で、片道ものの5分程度なのです。しかしこの5分でも毎日歩いていると、四国遍路八十八ヵ所のお参り歩きの際は、私が驚くほど健脚になって、むしろ私よりも速い足取りに驚くのです。

 そんなこんなで、最近夕食の後片付けをした後、このところこっそり一人で歩いていたようですが、8月に入り日没がや日暮れが少し早くなって歩く道が暗くなったため私を誘ったのです。二人揃って歩くなんて久しぶりです。ウオーキングシューズに履き替え、午後9時に家を出ました。田舎の夜道は暗く、何時もは明るい中学校前ももさすがこの時間になると真っ暗です。上灘川を渡る橋は黄色味を帯びた外灯が沢山ついてここだけが別世界のような感じです。特別養護老人ホームは24時間明かりのともっている場所で、人の気配は感じないもののどこか懐かしい感じがしました。途中にある高村電器屋さんの入口には自動販売機があって、暗闇の中に一際明るくその存在を示していました。遠くには簡易水道の機械部屋の機械の明かりが見えました。

 妻は普通独りで歩くときは高村電器屋さんまでだそうですが、私と歩くときは長岡さんのお家まで歩きます。暗闇で余り周囲の様子が分りませんでしたが、昨日翠小学校まで単車で走る時見た光景では、もうそこら辺の田んぼの稲穂も出揃い、早いものは頭を垂れて少し色づく気配です。スズメのおどしとして金銀のテープが張られ、中には手づくりの風車が風を受けて勢いよく回っている田んぼもありました。闇夜とはこれらの風景を全て消しているのです。

 暗闇の中で懐中電灯を持って歩いている人に出会いました。女性ですが通りすがりに「こんばんわ」と声を掛け合ったものの、その人が誰なのかは分らず通り過ぎて行きました。多分相手も私たち夫婦が誰であるかは知らないと思いました。暗闇の天空には星が眩いほど輝き、頬を撫でる風も心地よく、上灘川の瀬音が鈍く低く聞こえていました。

 最初の一日目はそこここを通る度に世間話をしながら歩きましたが、二日目の昨日は余り話さず歩きました。妻の健脚は相当なもので、男足の私にもしっかりとついて歩くのです。やっぱり続けることだと思いつつわが家へゴールインです。

 往復2キロだけなのに夫婦とも汗びっしょりです。早速風呂に入り汗を流し、妻の差し出す冷たいお茶を飲みながら、相変わらずチャンネル権を持つ妻の選んだ番組を無造作に見ながら時を過ごしました。その間の話は今週末に迫った伯父の初盆仏事の話と、子どもたちの話です。週末には警察官になっている末っ子が今年になって始めて帰って来るようで、妻はかかってきた電話で「何時に帰るのか。いつまで居るのか。何が食べたい」などと細々したことを聞いていたようです。

 そのうち肩がこったというので、馴れない手つきで肩や足を揉んでやりました。妻は先週末にやって来た孫二人を抱っこし過ぎて腰の具合が思わしくないと理由をつけて腰や足や背中まで揉まされました。まあこれも夫婦円満のコツとばかりのサービスです。ブログに書くようなことではありませんが、まあ夫婦仲良くやっています。

  「夫婦でも 一緒に過ごす 時間など しれたものだと 歩いて思う」

  「暗闇を 二人仲良く 手を振って ウォーク楽しむ 健康のため」

  「今晩わ 通りすがりの 声聞けど 何処の誰だか 分りもせずに」

  「マッサージ 妻の柔肌 揉むものの ムラムラもせず 視線はテレビ」