shin-1さんの日記

投稿者: | 2007年5月9日

○ワンポイント

 サッカーにお株を奪われ、最近野球の人気が急落しています。しかもその野球でさえ松井やイチローのアメリカでの活躍が話題になって、日本でいれば6球団の一人でそんなに話題にならないのに、郷土宇和島出身の岩村だって、日本にいるときよりはるかに知名度が上がっているのですから情報とは怖いものです。特に近所の話は近いのに私の耳には中々届かずに、海の向こうの遠い話が一見近い話題として伝わる珍現象にはただただ驚くばかりです。結局はいつの時代も最先端の情報源を持っている人間が勝ち組になっていくのかも知れません。そんな野球選手の中に岡島というリリーフ専門の投手がいます。大きな声ではいえませんが、アンチ巨人の人が随分多くなった社会で、巨人・大鵬・玉子焼きを自認している私なので、野球を知らない私でも岡島や桑田といったかつて巨人でプレーしたことのある選手がアメリカへ渡ったことぐらい知っています。残念ながら桑田は故障してリハビリ中ですが、レッドソックスに入団した岡島は、華やかなスポットライトを浴びる松坂に比べると影は薄いものの、リリーフ投手として存分の活躍をしており、強打者居並ぶアメリカ大リーグの選手を相手に小さな大投手が立ち向かう姿は、表現は悪いのですがまさに真珠湾攻撃や特攻隊のような感じがして声援を送らずにはいられないのです。彼の投法は思い切って投げるため投げた後打者を見ていない、まるで背を向けるような姿になっているのです。よくあんな姿で・・・と感心しています。野球のことをを余り知らない私ですが、彼のような投手のことをワンポイントリリーフというのでしょうか。

 私はワンポイントという言葉をよく使います。ワンポイント付け加えるだけで随分違った効果が出るからです。役場に勤めていた頃広報を10年間担当しましたが無味乾燥的な役所の広報を何とか身近なものとして町民に読んでいただこうとワンポイントカラー印刷を思いつきました。それまで黒一色だった紙面がまるで魔法のように明るくなり好評を博しました。また講演などのその度に金融広報アドバイザーとしての学びを生かして生活設計の大切さをワンポイントレッスンするのです。これも人生いかに生きるかという意味では大切なアドバイスなのでそれなりに受け止められているようです。

 さてこの2~3日前から始めたことがあります。それはワンポイント清掃です。身近な家庭内のちょっと気になる場所を探して掃除をするのです。掃除は妻と決めてはばからない亭主関白な私でしてこれまで家の掃除といえば一年に一度の年末大掃除くらいなものでしたが、妻が務めていることもあり自由人の私としては妻と形勢逆転になったため、少しでも妻の役に立とうと考えたのです。どうです凄い事を考えるでしょう。そんなこと当たり前なのにさすが自由人と自画自賛している自分を褒めてやりたい心境です。

 昨日は書斎の窓ガラスを拭こうと思いました。畳三畳もあるような大きな掃きだし窓のある書斎ですが窓の向こうは庭と裏山が続いて見えます。その窓を拭いたついでに、居間の窓やその周辺をを拭いて掃除をし、レールにぶら下がっているレースカーテンを外して洗濯機にかけ干したのです自分でも信じられない行動にニヤニヤしながら、妻が昼食に帰る時間を待ちました。妻の驚く反応が見たかったのでしょう。お昼になって妻は居間に入るなり驚いた様子で、してやったりの心境でした。妻曰く「まあ綺麗になって、どんな風の吹き回し、雨でも降らなければよいが」と皮肉たっぷり、でも「ありがとう。随分助かるわ」と嬉しい褒め言葉をいただきました。人間褒め言葉に弱い動物で、「褒めれば豚も木に登る」のかも知れません。

 これからも少しずつではありますが、ワンポイントにこだわって、家の清掃を少し心がけたいと思います。

  「心がけ 次第で清掃 はかどって お陰で綺麗な 窓から外を」

  「清潔に 整理整頓 掃除する 四Sですよと 誰かいってた」

  「ちょっとした ワンポイントの 掃除でも 習慣なると 週間だけでも」

  「気がつけば 心のゆとり この頃は 少しできたか 掃除するとは」


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