shin-1さんの日記

投稿者: | 2007年5月7日

○重い荷物を運ぶ

 家の入口に第一駐車場、家の玄関先を屋外第二駐車場、家の横を第三駐車場と呼べばいいのでしょうか、わが家はそれらを含めて660坪もの広い敷地を有しています。都会暮らしの人たちには何とも羨ましい広さなのですが、広ければ広いでまた悩みも多いのです。まず家の周りの草刈りや、敷地内の草引き、家庭菜園の世話、庭木の手入れなど、思わぬ労働力がいって中々管理が大変なのです。今はその殆どを90歳になる親父がひとり一手に引き受けてやってくれていますが、親父の高齢化とともにそろそろ代替わりの時代がやって来ました。家の中は妻の仕事と割り切って、私はもっぱら外回りの仕事を親父と二人でしなければならないのです。

 第三駐車場を魚梁瀬杉の一枚板と大理石の石盤枚が、この半年余りわが者顔に占拠していました。どちらも一人では動かせないほどの重い荷物で、妻からは掃除が出来ないから片付けて欲しいと散々苦情を言われていました。しかし動かす場所もなくさてどうしたものか思案をしていました。魚梁瀬杉の板は馬路村からいただいた大切なものだし、大理石の石盤板も息子が知人からいただいたこれまた大切なものなのです。今朝ひょんなことから思いつき、この二つの重い荷物を、出来上がった人間牧場の倉庫へ運ぶ事を決意しました。姉の家からトラックを借りて帰り、さて一人で動かせないこの重い荷物をどのようにして車に積み込み、どのようにして車から下し倉庫に入れるか、様々な方法を考えました。そこで思いついたのがテコの原理です。まず片方を持ち上げて板の下に敷物をして片方の端を車の荷台に乗せ、乗ったら片方の敷物台を徐々に上げ、最後は板の下に敷いたコロで転がせました。多少難儀はしましたが、計算どおり3枚の重い荷物をたった一人でトラックに積み込めたのです。自分を自分が褒めるのは馬鹿な話ですが、不可能と思ったことが可能となって鼻高々でした。

 自宅から人間牧場までの道を運びましたが板と石の荷物はかなり重そうで、トラックが山道に差し掛かるとトップでは走らずセカンドギアーでそろりそろり登って行きました。積荷の時は何とかなったのですが、さて下ろすのは一苦労で、足場も悪く恐る恐る少しずつ下に座布団を敷きながら下ろし、苦労しましたが何とか事故もなく倉庫に収納することができました。それにしても妻が驚くほど、よくもまああんな重いものを一人で運べたと感心しきりでした。

 木の板と石の板を移動した第三駐車場はかなりの落ち葉が積もっていましたが、これを綺麗に掃除してやっと元通りの清潔な駐車場兼洗濯物干し場となり、妻の苦情も今日から聞かなくて済みそうでやれやれです。

 さて、問題は人間牧場に一時保管した二つの重い荷物をどのように活用するかです。まず高知県馬路村魚梁瀬から届いたかなり立派な魚梁瀬杉の一枚板はテーブルにしようと考えていますが、水平線の家のどの場所に置いてどのように使うか、未だにその効果的な利用方法を考えあぐんでいます。というのも水平線の家には既にこじんまりとした高知県奈半利町の坂本さんから贈られた魚梁瀬杉の切り株があり、新築の祝いに親戚からいただいた一枚板も置いてあり、何処をどうするか迷っているところです。一方大理石の2枚の板は倉庫を工房にして使うのであればうってつけの土間机に大変身しそうなのです。建築士の息子と良く相談して効果的に使いたいと思っています。

 このところぎっくり腰の具合も良く、あれほど思い荷物を一人で運んでも、何ら支障がないほどに回復しているようです。調子に乗って余り無理をしないようにと早速妻の厳しい忠告を受けました。はいごもっともです。知識を知恵にして良い仕事をした一日でした。

  「テコ原理 知識を知恵に 変えました お陰さまにて 荷物運べる」

  「汗を出し 知恵を出したる 荷の移動 妻もびっくり 俺もびっくり」

  「昨日まで ざわめきたった 町なのに 今日は静かな 朝を迎える」

  「俺だって まだまだ火事場 糞力 調子に乗ると ギックリ腰病む」 


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