人間牧場

〇電気釜の購入
 最近お米が古米だからか、それとも電気釜が少し古くなったからなのか分かりませんが、ご飯が余り美味しくないと、妻に相談すると、毎日のことなので思い切って電気釜を買い替えようという話になりました。

新しく購入した電気炊飯器

 早速所用で出かけたついでに、大洲の大型電気店へ下見のつもりで立ち寄りました。整然と並んだ電気釜コーナーを見て回りましたが、安いものから高いものまで色々なメーカーの機種が並んでいて、すっかり目移りしてしまいました。

店員さんがやって来て、容量や予算、機能などを目論んで説明をしてくれました。妻が欲しいと思う機種はあいにく在庫がなかったので、1週間後に予約を取って購入することにしました。

 最近の量販店は値段も値引き交渉できると、息子から聞いていたのでダメ元で、恥ずかしながら「少し勉強を・・・」と問かけると、手持ちの電卓を叩いて、5千円も値引きしてくれ交渉成立でした。

 昨日の朝お店から電話が入り、予定より早く商品が届いたので、取りに出掛け、早速説明書を読みながら妻はご飯を試しに炊いてくれました。美味しいご飯が炊けて、久しぶりにご飯の味を楽しみました。新米をいただいているので近々米をついて味わおうと思っています。

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人間牧場

〇わが町双海町の夕景と朝景
 時々「あなたが日本一と自慢している双海の夕日を見に行きたいのですが、いつが良いでしょうか?」と尋ねられます。「あなたが思いついた時が一番いい」などと相変わらず、笑いの言葉を交わしていますが、「強いて挙げるなら空気の澄んだ秋のころ」を推奨しています。今年もその初秋の頃となりました。

栗坂愛さんが撮影した朝焼けした双海町の朝景

 夕日の見えるJR下灘駅のプラットホームや、シーサイド公園の恋人岬には連日多くの人が訪れて、夕日夕焼けを楽しんでいますが、ややもすると夕日夕焼けだけに目が行き、朝焼けなど楽しめないものと思っていますが、先日双海町の西海岸満野に住むfacebook仲間の栗坂愛さんが、facebookに西側から東側を見た奇麗な朝焼けをアップしていました。

私が撮影したふれあいの館付近から見た小焼けの海

 早速お許しを得てシェアーして使わせてもらうことにしました。天動説など思うべきもない地動説しか信じることのできない凡人ですが、思えば同じ太陽が夕日となって海の彼方に沈む夕日を見送ると、あくる日の朝は同じ太陽が朝日となって表れてくるのですから不思議と言えば不思議です。まもなく10日後の秋分の日に、恋人岬のモニュメントの穴に奇麗な夕日が入ります。乞うご期待です。

「夕焼けに ばかり目が行く 私たち 朝焼けだって 見ようと思えば」
「友人が facebookに 朝焼けを アップしていて シェアーのお許し」
「お~綺麗!! 思わず感心 画像見て こんな姿を 見たいと思う」
「地動説 私のような 凡人は 不思議と言えば 不思議な太陽」

 

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〇中秋の名月
 昨日の夜は中秋の名月でした。月を愛でるほど風流人ではありませんが、「月々に月見る月は大けれど月見る月はこの月の月」と、朝から妻はそわそわしていて、外出したついでに国道沿いの菓子店で、松山市内に住む娘や息子たちにお裾分けする分も含めて月見団子を買いました。 

 さて帰宅して夕暮れ時、暗くなった外に出て東の空に月の姿を追い求めましたが、濡れないほどの小ぬか雨が降って、残念ながら私の家からはお月様の姿をを見ることはできませんでした。仕方ないのでテレビを見ながら妻と2人で少し濃いめのお茶を飲みながら、お月見団子を食べましたが、まさに「花より団子」ならぬ「月より団子」でした。

 名月をカメラで撮ろうと思っていましたが、肝心のお月さまを見ることも出来ず、結局はイラストでお茶を濁してしまいました。そんな中でも狭い日本と言いながらやはり日本は広く、全国のfacebook仲間の中には、バッチリ名月の 写真を撮ってアップしている人もいて、画像ながらご相伴にあずかりました。こうして何気なく時は過ぎて行きました。

「名月を 楽しみにして 団子買う 息子娘に お裾分けまで」
「中秋の 名月見ようと 東空 小糠雨降り 残念ながら」
「中秋の 名月撮って アップした 仲間の写真 これで代用」
「月よりも 団子楽しむ わが夫婦 やはり凡人 これも幸せ」

 

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〇今治市立花カルチャーセンターへ講演に出かけました
 昨日は奥道後経由の山道を走り、今治市立花カルチャーセンターへ、金融広報アドバイザーとして講演に出かけました。途中石手川ダムと玉川ダムの近くを走りましたが、2つのダムとも初冬から夏にかけて降雨量が少なかったため水位が下がり、特に玉川ダムは貯水率が50%を割り込み、昨日から給水制限が始まったようでした。

 立花カルチャーセンタへお邪魔するのは5年ぶりで、道を間違えないよう地図情報で調べたデーターをプリントアウトし、加えてカーナビに電話番号入力して走ったため、迷うことなくセンターに到着し出迎えを受けました。早速会場となるホールにて、準備いただいたパソコンにUSBメモリーを差し込み、プロジェクターで投影試験をしましたが順調でした。

 昨日は新型コロナの感染拡大に伴い20人の予約制だったので、そのうちやって来た参加者は1つの机に1人とディスタンスを広くとって座りました。普通は立ったまま話すのですが、昨日は座席に座りパワーポイントを使って90分間、淀みなく「超高齢化社会の生き方」についてお話することが出来ました。

 講演終了後2人の女性が私の「名刺が欲しい」と控室へ見えられ、感想を述べてくれました。また次に訪れた女性から、「遠い帰り道喉を潤してください」と、冷えた栄養ドリンクとお茶をいただきました。何という優しさでしょう。帰路も同じ道を通り、途中来月に迫った県大会の鼎談打ち合わせのため、生涯学習センターの愛媛県公連へ立ち寄りました。充実した一日でした。

「久方に 地道を通り 今治へ カーナビ案内 言われるままに」
「5年ぶり カルチャーセンター 職員も 全員代わり どこか新鮮」
「コロナ禍で 予約定員 20人 ディススタンス広く 座って講義」
「控室 相次ぎ受講の 女性たち 感想述べに 嬉しい反応」

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〇種蒔き
今年は暦の上で立春から数えて220日は9月10日です。210日~220日の10日間で家庭菜園の種蒔きを終えたいと思っていたので、少しせかされる思いで畑を耕し畝を立て準備をしていましたが、昨日は昼まで市役所へ行く用事や原稿の送りがあって、午前中は何かと忙しかったのですが、午後は帰宅して残りの種を蒔く作業をしました。

 わが家に隣接した畑は谷筋にあるため、秋の彼岸から春の彼岸までの半年間は太陽の光が当たりにくく、野菜の生育が遅れるので、先日すでに蒔いた大根に続いてホームセンターで買っている高菜、カブ、春菊などの種を順次蒔き、たっぷり水を遣りました。ホッと一息です。1週間もすれば芽が出るものと思われますが、これもささやかな楽しみの一つです。

 これからはたっぷり収穫を楽しんだトマトやナスなど夏野菜の残材を順次片付け、雑草を取って中耕し、彼岸にはハクサイ、キャベツ、ブロッコリー、カリフラワーなどの苗を種苗店で貰い受け移植する予定です。春彼岸から続いた夏は、秋彼岸から冬になります。今年の夏野菜は雨が余り降らず水遣りを何度かしたお陰でとても順調で豊作でした。

「台風の シーズン目安 210日 私は野菜の 植え付け目安」
「あれこれと 野菜の種を 買い求め 頭で描いた イメージ道どおりに」

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〇JR下灘駅
 37年前旧国鉄下灘駅のプラットホームを使って夕焼けプラットホームコンサートをやりました。私以外賛成者など誰もいない中で協力者を求め、開催に漕ぎつけましたが、今ではJR下灘駅も「何もない」とがいいとすっかり有名になり、多くの人が訪ねています。

 

 先日下灘駅にまつわる話が聞きたいと頼まれ、JR下灘駅に出かけました。思いつくままお話した模様がテレビ朝日えひめで放映されました。その取材時駅構内に設置しているラブラブベンチに、2匹の犬を座らせていいるほほえましい光景に出会いました。

 このベンチは2人掛けで真ん中がへこんでいて、恋人2人が座れば自然とラブラブになるという仕掛けです。本来は人間様の座るベンチながら、お客さんが連れてきたペットも嬉しいのかキャンキャン鳴きながらはしゃいでいました。

 それにしても下灘駅の人気は異常とも思えるほどで、聞けばこの時も東京やはるか台湾からも来ていたようで、インターネット社会が作り出す拡散情報は留まる兆しは見えません。残念ながら線路に降りるなど心無いマナーの人たちもちらほらいて、頭を痛めています。いつまでもほのぼの駅であって欲しいと願っています。

「久方に 下灘駅に 行きました 人気あり過ぎ 人混みありて」
「久方に テレビ出演 頼まれて あれこれ話す 後日放映」
「改札の 近くに置いた ラブラブの ベンチに2匹 ペット座らせ」
「最近は マナーの悪い 客もいる ほのぼの駅の ままでありたい」

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〇ミニハウスにて小松菜作る
 わが家の家庭菜園横には小さなビニールハウスがあります。基本的には露地が出回るより少し早い時期にトマトを食べたくて、トマトの促成栽培をしていますが、今年も目論見通り沢山のトマトを食べることが出来ました。

ハウス内畑に小松菜の種を蒔きました

 トマトの季節も終わったので残材を片付け新地にして、石灰や牛糞を振り撒いて中耕し4列の畝を立てました。今年はスムージー用に小松菜を植える予定で、3日前種類の違う小松菜の種を蒔きました。

 ハウスの中はまだまだ気温が高いので、即窓を開けたままにして夕方軽く水を遣っていますが、早くも小さい目が発芽し始めました。小松菜は少し厚めに種を蒔いているので、大きくなるにつれて間引きし間引き菜もスムージーにして飲む予定です。

 ビニールハウスを作ったお陰で自家製野菜のバリエーションが広がり、存分に楽しんでいますが、早取りした小松菜の跡にスムージー用のケールも植える予定です。「小松菜種を 蒔きました 芽が出て膨らんで 大きくなったらジャンケンポン」。昔レクレーションでこんなことしてました。

「5年前 菜園横に 念願の ビニールハウスを 建てて活用」
「促成の トマトも十分 楽しめた 今度は小松菜 スムージー用に」
「種まいて 3日目早くも 芽を出した 朝晩水遣り 仕事が増えた」 

 

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〇牛糞が届きました
 毎日残暑が厳しいけれど、このところ暇さえあれば家の横の畑に出て、草引きをしたり石灰を撒きながら耕運機で中耕したりして、秋蒔きの準備をしています。昨日は注文していた牛糞がたけだたい肥センターから大量に届きました。

 昨年に引き続き、今年も1袋330円の牛糞を30袋購入しました。家の庭先までダンプカーで届けてもらうのに、10袋に1袋のおまけまでつけてくれる良心的な業者さんで、残暑お見舞いのハガキまでいただき、すっかりお馴染みとなっています。

 1袋40ℓの大袋ゆえ、77歳の私には少々重く感じますが、それでも1輪車に4袋ずつ積んで、10m先の倉庫まで運び積み上げました。普通だと息子に頼むところですが、大型の台風が接近していて息子の帰宅を待ちきれず、雨風ともに強くなることを想定し、昼間の作業となりました。

 大汗をかきましたが何とか倉庫に収納し終えました。この牛糞と豚糞を使い分け小出しにして、無農薬な有機栽培に挑戦していますが、畑の土も牛糞の商品名「土力」のように、少しずつ土に力が出来たような気がしています。安心安全な野菜をこれからも作りたいものです。

「注文の 牛糞どっさり 庭先に 1輪車にて 倉庫へ運ぶ」
「本来は 息子に頼む 仕事だが 台風接近 やむにやまれず」
「大汗を かいて倉庫に 積み上げる これで一年 有機農業」
「少しずつ 土に力が できている そんな実感 感じるように」

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〇秋の虫たち
 暑い暑いと言っていましたが、季節は確実に秋に向かって動いています。最近は夜になると虫の鳴き声が賑やかになってきました。「♭あれマツムシが鳴いている ガチャガチャガチャガチャクツワムシ~♯」歌詞さえ忘れましたが、コオロギや鈴虫も加わり、何とも長閑な田舎ゆえの風情です。

 虫たちも人間様と共存していて、時々こんな風に私の手に乗って来てくれるのです。しかしこんな長閑な自然でも、許し難い昆虫もいてハエや蚊と同じように駆除の対象としています。その最たるものはスズメバチです。まだオオスズメバチはそれほど見かけず黄色スズメバチが多いようです。

 わが家では私と息子が裏庭に蜜蜂の巣箱を5~6個設置して、たしなみで蜜蜂を飼っています。今年は殊の外成績が良く4箱に入居していますが、このころになると巣箱の前に陣取って、蜜を抱えて巣に戻って来る働きバチをホバーして食べてしまうのです。

 見つけ次第、襲撃されないよう慎重に虫網で捕らえて踏み潰すのです。多少心が痛みますがこれも自然の摂理だと割り切ってやっています。昨日は3匹もさっ処分しました。人間様とスズメバチの確執は当分続きます。

「秋が来た 夜更けになると 賑やかに 虫大合唱 田舎ですから」
「コオロギや 鈴虫などが 入交り 時には網戸 止まって見える」
「スズメバチ どこから来るのか 分からない 見つける度に 虫網捕らえ」

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〇夕焼けプラットホームコンサートこぼれ話
 ・夕焼けコンサートのオープニングを飾ったのは伊方町出身の才蔵です。旧瀬戸町で石材店を営む才蔵の山本さんは昔からの古い友人ながら、あれやこれやですれ違いして、ひょっとしたら20年ぶり?の再開かも知れませんでした。でもお互いちゃんと顔を覚えていて、懐かしい再会となりました。坂本龍馬をイメージした和太鼓入りの歌は最高でした。

 ・演奏の途中、観光列車伊予灘ものがたりが入線しました。乗客が沢山降りて来て一時は人混みとなりました。アテンダントさんに司会の藤田さんがインタビューするなど、楽しいひと時でした。私も先日観光列車の双海編に乗り、大洲から松山までの列車の旅を楽しみました。

 ・コンサートは視界を邪魔しないよう早咲きのススキを水ガメに差し込んで活け、控えめな小さい横断幕だけのシンプルな舞台設えです。第1回目に私が思いついて始めましたが、いまもその設えは続いています。かつてJRに勤めていた西村さんが遠い徳島塩塚高原からススキを取って届けてくれたり、活け花の大家にススキとヒマワリを飾って貰ったりしたなあと、当時を懐かしく思い出しました。

 ・コンサートの途中で妻から、「東京からわが家へお客さんが来たので、帰って欲しい」と電話が入り、最後まで見届けることが少し心残りでした。でも地元の出演者の演奏や歌も聞けて、存分に楽しむことが出来ました。友人の松本さんは伊予市内で門田さんたちと一緒にYouTubeで視聴したようでした。
主な出演者は才蔵・溝田麻美松山バンド・せな・メロディメーカー・ハイドロゲン・tha Bloom・クリエイテルでした。

「コンサート 37回 数えると 思い出多く あれやこれやと」
「20年 ぶりに再会 懐かしい 坂本龍馬 思いの歌声」
「演奏の 途中列車が 入線し 人混み賑やか 無人駅なのに」
「今年も 多くの人の 手によって 37回 バトンが続く」

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