人間牧場

〇シーサイド公園が被写体の写真
 とりたてて特徴がなく、地元の人が「なんちゃない町」と嘆いていた双海町ですが、合併前に町民総ぐるみで進めたまちづくりの効果もあって、合併して伊予市になってからも「双海町」という名前が随所に出て、結構存在感を示したいます。

双海町で自慢のことを3つ挙げるとしたら、夕日、JR下灘駅、シーサイド公園などが思いつきますが、現役の木造校舎で一番古い翠小学校や閏住の菜の花畑、下浜の水仙畑なども有名で、写真愛好者が時折新聞に投稿していて、その度ににんまりしています。

 一昨日読者の写真で1席となり紹介された片岡美和さんの「夢みるとき」は、シーサイド公園の砂浜でシャボン玉を追いかける子どものほほえましい作品でした。いつも思うことですが写真の撮り方にも色々な切り口があって、私たち素人では発想が浮かばないものが多く、いい刺激を受けています。

[ この記事をシェアする ]