〇愛媛県公民館連合会専門委員会
私はあれこれ頼まれ、さしたる断る理由と勇気もなく色々な役職についています。18年前平成の大合併と定年60歳を機に一切の現職と公職を退任し、晴れて念願の自由人、いわゆる毎日休みのサンデー毎日となりました。
あれからあっという間に18年が過ぎました。ところがいつの間にか一つ増え二つ増えと役職が付き、今では両手指では数えきれず自分でも覚えきれないほどの数に増えているのです。本来なら年齢を理由に一切の公職から身を引かねばならないところですが、最近は高齢化を反映して後任にバトンを渡しこともままならず、ついつい調子に乗ってやっています。
愛媛県公民館連合会の専門委員長もその一つですが、3年前県公連会長より「今後10年間で取り組む公民館の在り方」について諮問を受け、「公民館版SDGs」なる妙案を考え答申しました。この答申案は話題となり理事会の決定を受けて普及することになりました。
その進め方などについて議論する専門委員会が一昨日生涯学習センターで開かれ、他の5名の委員とともに出席し、あれこれ議論しました。この1年間は公民館版SDGsでかなり広範囲な活動をしてきましたが、今年度も続いてその普及啓発に骨を折ることになりそうです。