人間牧場

〇農作業用の新しい帽子
 3日前久しぶりに妻の実家に立ち寄りました。妻は兄弟姉妹4人の長女です。実家の両親や兄夫婦、妹もも既に亡くなり、実家の隣に兄夫婦が暮らしているので、年に4度(正月4日・春彼岸・お盆・秋彼岸)は欠かさずお墓参りに行っていますが、だんだんふるさととの距離が遠くなりつつあるようです。

 その帰り道立ち寄ったお店で、妻が帽子を買ってくれました。私は不器用な男で衣類を自分で買うことは殆どなく、もっぱら妻の用意してくれた衣類を着て日常を過ごしていますが、帽子は農作業に欠かせないある意味道具なのです。帽子を被るのは日除けだけではなく、帽子のつばが尖った枝が目や顔に当たらぬよう、怪我の未然防止になるのです。

 帽子をプレゼントしてくれたのは、「そろそろ農作業シーズンなので元気に働いてください」と、「怪我をしないように」という2つの意味があるものと心得、早速被って鏡に映してみましたが、まあそれなりでした。ところが嬉しかったのか、無意識のまま帽子を被ったままでジュニアリーダー会のベンチお披露目会に参加して、「ハッ」と気がつき「ハット」を脱いで写真に納まりました。さあ農作業シーズンの到来です。今年もこの作業用帽子を被って頑張りましょうか。

「新しい 帽子を買って 貰ったが 余程嬉しく 被ったままで」
「農作業 帽子は必需 日焼け止め 加えて怪我を 未然に防ぐ」

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