人間牧場

〇パソコンにウイルス侵入警告アラート
 昨日パソコンに向かって操作していると、「あなたのパソコンに回転木馬と名乗るウイルスが侵入しています」と、いきなり警告音が鳴り始めました。パソコンに触り始めて20年近くになって初めて経験した警報でした。

 どうしてよいか分からず、とりあえず画面に表示された携帯番号に電話をかけてウインドウズの指示を待つと、いかにも中国人のような片言の日本語で、操作手順を言われました。世に言うフェイクで乗っ取られはしないかと警戒しながら、言われた手順で暗号を入力すると、やがて警報は止み、元通り使えるようになりました。

 こんな時は息子に助け舟を求めるのですが、残念かな息子も不在で、パソコンが復元し、元通りに作動するようになって一安心でした。新型コロナの感染拡大で私たち人間もウイルス対策で大変なのに、この上パソコンにまでウイルスが侵入し、ワクチンに頼らねば生きられぬ世の中になりました。目に見えぬ敵との戦いはこれからも続くことでしょう。あ~あ~です。

「パソコンに 向かって作業 していると いきなり警告 女性の声で」
「鳴り止まぬ 警告声に 促され フェイク疑う それでも操作」
「パソコンも ウイルス違えど 感染し どうすりゃいいの 戸惑いながら」
「目に見えぬ 敵と戦う 目に見えぬ ゆえに厄介 ゆえに無い知恵」

 

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人間牧場

〇妻を誘いカフェもにこど2でランチ
 草刈り作業を終えて帰った私と、半ドンで仕事から帰った妻が同時に家についたので、妻を誘って、先月19日に講演に出かけたカフェもにこど2へ行こうかと相談がまとまり出かけました。

 カフェもにこど2は愛媛森林公園に通じる道を左折した、高速道路松山道のすぐ傍にある、眼下に伊予や松前、道後平野、瀬戸内海を一望できる絶景の地にあります。わが家と人間牧場12月5日にご夫婦そろってやって来たあくる日電撃的に訪問し、12月19日に講演会に招かれているので、迷うことなく到着しました。

 妻は初めてなので、その眺望に驚きながら、案内された席の窓から景色が見える椅子に座り、お店の方々と談笑しながら、美味しいランチをいただきました。一度草間さんご夫妻に前回のお礼に伺いたいと思っていたので、いい機会となりました。37年ぶりの出会い以来、私のデジタルコミュニティのFaceBook仲間として、日々楽しいメッセージを交換しています。

「人は人によりて人となる」です。昨年末37年ぶりににいい人に巡り合いました。少し年齢を重ねると私たちの周りの人は、「もうそろそろ歳だから」と、歳のせいにして今まで培った人間関係を自から断とうとします。歳をとった余生こそ人とのつながりを大切にしなければならないと思うのです。人間はいつまで経っても未熟です。熟々(ジクジク)せずに未熟ゆえ半熟・完熟を目指したいものです。

「おい行くか はい行きましょう 思いつく ランチを食べに 夫婦二人で」
「先月に ミニ講演会で 行ったカフェ 妻は初めて 海に向かって」
「人はみな 人に出会って 人となる 未熟半熟 完熟目指し」
「今年も いいことありそう 予感する 手負いあったが ポジティブ生きる」

 

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人間牧場

〇今年も毎日1万歩を目指して
 昨日何気なくテレビを見ながら、スマホ内蔵の万歩計を見ました。この1週間私の歩いた歩数が記憶されていて少し驚きました。
12月30日  16,130歩
12月31日  23,371歩
1月1日   16,144歩
1月2日   13,080歩
1月3日   10,033歩
1月4日   13,407歩
1月5日   15,842歩
合計    108,007歩

 私の身長は166㎝メートルなので、標準的な計算だと歩幅は166−100=66㎝なので、知らず知らずのうちに1週間で71㎞余りも歩いているのですから驚きです。

 ウォーキングは①お金をかけずにできる、②低負荷である、③場所を選ばない、④特別な器具を必要としない、⑤心肺機能を高め心臓の健康維持に役立つ、⑥メンタルヘルスの向上、⑦特定の病気リスクを軽減など、いいことずくめです。

 さあ今日も間もなく朝6時です。防寒服にニットの帽子手袋をして、LEDの懐中電灯を持ち、夜明け前の暗い戸外へ出ました。あいにく雨が降っていたので、長靴を履き、傘を差してウォーキングスタートです。

「何気なく テレビびながら スマホ見る 万歩計には 歩いた歩数が」
「一週間 歩いた歩数 10万歩 換算すると 71キロ」
「健康の 源まずは 歩く事 お陰様にて すこぶる元気」
「外暗い 雨も降ってる 何のその 懐中電灯 長靴に傘」

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人間牧場

水餅づくり
 12月の人間牧場での餅つき、年末の餅つきでかなりの量の餠をストックしました。それらを一辺に消費するのは無理なので、とりあえずつきたての餠をポリバケツに入れ4~5日間寝かせた後、水を入れて水餅を作りました。

寒の水に漬け込んだお餅

 私たち夫婦の朝食は基本的にパン食ですが、12月からはパンに代わって餅を食べています。妻も私も餠大好き人間なので、焼いた餅はすり大根や黄な粉餠、海苔でくるんだ磯辺餠、時には雑煮やぜんざいなど、様々な工夫を凝らして飽きないようせっせと食べています。

 昨日はブリのしゃぶしゃぶに入れて美味しくいただきました。もしもお餠が身体に良いのならこの上ないと、二人で笑いながら飽きもせず食べています。水餅は2~3日に1回水を変えなければなりません。手間がかかり少し厄介ですが、天の恵みをいただくので、これくらいの作業は惜しみなくしなければなりません。

「12月 年末続いた 餅つきで 餅のストック かなりの量に」
「ポリ容器 入れたお餅に 水を張り 水餅作り 毎日二人で」
「あれこれと 餅の食べ方 あるものよ 昨日はしゃぶしゃぶ 明日は黄な粉」
「夫婦とも お餅大好き 飽きもせず 毎日食べて 健康そのもの」

 

 

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人間牧場

〇お墓参り
 昨日1月4日はお墓参りの日です。私たちの地方では1月4日がお墓参りの口開けで、小みかんや切り餅、切干し柿、お米などお墓に供える物と線香を用意して、お寺や自分の家のお墓から始め、兄弟姉妹、叔父叔母などのお墓を巡り、お参りをするのです。

大宝寺山門入り口の六地蔵

 本来なら午前中に出かけるのですが、昨日は午前10時から葬儀があって、少し遅くなったものの昼前に妻と2人で出かけました。昨日は外は冷たいものの風もなく穏やかな日だったので、スムーズに1時間弱の八幡浜にある妻の実家のお墓にもお参りすることが出来ました。

大宝寺裏の墓地から見える八幡浜湾

 妻の実家のお墓のある大宝寺境内裏の高台墓地からは、八幡浜市外や諏訪崎方面、遠くは九州が見える、私のお気に入りの絶景の場所なのです。妻の実家に立ち寄りましたが、コロナ禍ゆえ早々に引き上げ、夕やけこやけラインを通って帰路につきました。

「墓参り 1月4日は 口開けで お墓を順次 回って祈る」
「墓毎の 歴盤刻んだ あれこれに 思い出の人 顔や在りし日」
「夫婦とも 両親既に 他界して やがて順番 来そうな雲行き」
「もう少し 元気でいようと 妻が言う 頷きながら 健康誓う」

 

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人間牧場

〇今年も相変わらず・・・。
 先日県内にするfacebook仲間の友人が、「双海町はよく新聞やテレビに出るねえ!!」とやっかみ半分のような書き込みをされました。「そういえば」と納得しきりでした。ネットやスマホなどがなかった時代にまちづくりに関わった私は、宣伝手段としてマスメディアをよく使い、ことあるごとにマスコミ関係に情報を流していました。

 お陰で手元に残る新聞や雑誌の切り抜きは数知れず、今も整理されないまま何箱かの段ボール箱に入れられて倉庫の中で眠っています。「仕事を辞めたら」、「暇が出来たら」なんて悠長なことを考えていましたが、仕事を辞めても暇も出来ず、断捨離を考えなければならない年齢を迎えて、いよいよ切羽詰まってしまいました。

 さて昨日は新年早々またまた地元紙8面に「よみかえる23年前の思い出」「伊予市上灘・下灘中卒業生」「居合むカプセル開封」という見出しの記事が少し大きく載りました。前述の仲間から「また出てる」と書き込みされ、そうなので躊躇しましたが、記録のつもりで新聞記事をスクラップしました。

「新聞や テレビに双海 よく出ると facebookに 書き込み納得」
「若い頃 何が何でも この町を 売り込みたくて マスコミ頻繁」
「倉庫には 切り抜き記事が 段ボール 入れられ眠る いつか陽の目を」
「そのうちと 重い日が過ぎ 後がない 何とかしたい 暇なきせいに」

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人間牧場

〇カンパチの粗調理
 年末に漁師をしている友人からカンパチが届き、また愛南に住む真珠養殖を営む元内海村長さんからも正月必着宅配便でカンパチが届き、早速娘家族がやって来るというので、水は冷たいながら私が出刃包丁で捌いて粗調理をしました。

丸々太ったカンパチ

 丸々と太ったカンパチは脂ののりも抜群で、頭と尾っぽを落として腹を開け、えらや内臓を取った後、綺麗に水洗いして3枚におろしました。妻は身は刺身に、あらはブリ大根に煮つけ、昼食に出してくれました。

 久しぶりに帰省してわが家にやって来た大学生の孫朋樹や他の孫たちも大喜びで、驚くほどのスピードで食べていました。冬の寒ブリもカンパチも今が旬で、大根との相性も良く、久しぶりに美味しいカンパチを食べ大満足の手合いでした。

「相次いで カンパチ届き 冷いけど 出刃包丁で 粗調理する」
「お刺身と ブリ大根に 調理して 食卓のぼる 美味い美味いと」

 

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人間牧場

〇今年の初仕事はお雑煮作りでした
 わが家では先祖が漁師をしていたこともあって、1月1日元旦の雑煮づくりは戸主の仕事と決められているので、今年も何の疑いもなく戸主である私が雑煮を作りました。

 雑煮を作ったと言っても、妻が前日作っているだし汁を手鍋に適量入れ、蒲鉾と豆腐を切って入れてひと煮立ちすれば軽く焼いたお餅を入れ、葱や春菊などの薬味を入れて出来上がりです。

 その後雑煮餠を小皿によそって、神棚と座敷の床の間の鏡餅の前に供え、お神酒をいただいて今年の健康や決意を祈るのです。その後備えた雑煮を下げ、鍋に戻して温め、お下がりを妻と私が2個づつおせち料理とともに食べました。

 たった一日の、たった雑煮を作るだけの簡単なことですが、一年中台所に立ち続ける妻への感謝の意味や、戸主としての責任を自覚しながら神仏へ祈る最低限の仕事のような気がしています。

「今年も 雑煮を作る 初仕事 疑いもなく 無事にお勉め」
「今年も 雑煮を供え お神酒呑み 健康決意 神に祈って」

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人間牧場

〇今年は卯年です
 子どものころ自宅で耳の長~いウサギを飼っていたため、ニワトリとともに身近な存在の動物でしたが、今はウサギを見る機会も少なくなってしまいました。子どものころ正月が来る度に、その年の十二支を漢字で書くとややこしく、子=鼠、丑=牛、寅、卯=兎、辰=龍、己=蛇、午=馬、羊、申=猿、酉=鳥、戌=犬、亥=猪を急に言われても凡人ぼんくらの私は、「えっ、どんな漢字だったっけ」と戸惑うことがしょっちゅうでした。この漢字が昔の時計の時刻だったり、方位を示すものだと知ったのは少し大きくなってからのことでした。

 今年は卯=兎年です。私は子どものころから貯金箱が大好きで、昔は一節切った竹筒に鋸で硬貨の入る程度の穴を開け、背面にキリで穴を開け柱に釘を打って引っ掛け、貰ったお金の一部を投げ入れていました。年末にこの手製竹製貯金箱を割るのが楽しみで、そのお金は滅多に買えないものを買うのに使ってい、お金を貯めるコツを学びました。

 毎年農協に須賀柴k李貯金をしていると窓口で、その年の干支の貯金箱を貰えるのです。多分長年のご厚意で十二支全ての貯金箱が揃っているようです。さて卯=兎から何を学ぶか?です。何よりも大きい兎の耳にあやかり、人の話に耳を傾けようと思っています。年齢を重ねると難聴気味になりながら悪口はどういう訳かよく聞こえ、人の話は中々聞こうとしないものです。まだ補聴器のお世話になってはいませんが、とにかくよく聞こうと、改めて思いました。

「今年は 卯=兎と 言うそうな 耳長あやかり 聞くに徹そう」
「子ども頃 家でウサギを 買っていた おとなし動物 私と違う?」

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