〇アメリカフヨウの名残花
秋から冬へと季節は動き、昨日の雨で家の入口の枝垂れモミジの葉っぱも殆ど落葉してしまいました。そんな中ひと際目に付くのは裏庭に植えているアメリカフヨウの木で、真夏ほどの数は咲いていませんが、1本に1~2輪ながら真っ赤な花が咲いて、心を和ませてくれています。
近所の人からこの時期剪定し終えた枝を2~3本いただき3年前に挿し木をしましたが、どういう訳か挿し木した20本の挿枝全てが活着し、半分は地植えに、半分は植木鉢に定植したお陰で今年の夏は咲に咲いて、未だに名残花と思える花がさいているのです。
私が枝を貰った人から「これは紅芙蓉」だと聞かされました。ところがインターネットで調べてみるとどうや学名は「アメリカフヨウ」のようでした。私が挿し木した苗木を差し上げた人には、「これは和名では紅芙蓉というそうですが、学名はアメリカフヨウのようです」とお知らせしましたが、その方は大事に育てて、今では立派な庭木として今年も沢山の花をつけたと喜んでいただきました。
「剪定枝 いただき小切り 挿し木する 枯れることなく 全て活着」
「半分は 地植え半分 植木鉢 管理いいのか? この時期まで咲く」
「紅芙蓉 聞いてたけれど ネットでは アメリカフヨウ どっちがどっち」
「紅芙蓉 知人欲しいと お裾分け アメリカフヨウ かもと注釈」