〇軽四トラックのエンスト
昨日今日と本格的な冬の到来を告げるように、天気が目まぐるしく急変し、朝方晴れていたと思えば昼過ぎには激しい雨が降り、」夕方からは天地を揺るがすよな北西の季節風が吹き荒れました。こんな日はサンデー毎日なので、コタツにでも入ってテレビを見ていれば良さそうなものを、土曜日に迫った人間牧場での餅つきの準備のため、朝から一人で忙しく働きました。
まず餅取りに必要なモロブタ、セイロなどの小道具を倉庫から取り出し、冷たい水で水洗いをして粗干ししました。その後息子に軽四トラック助手席に頼んで積んでもらったもち米の玄米を、JA農協前の自動精米機まで運び、300円を投入して白米にしましたが、2ヶ月前30キロのこの米袋を持ち上げてぎっくり腰になった経緯があるので、慎重にも慎重を期して持ち帰りました。
昼食後蒸し器を中央公民館まで借りに出かけましたが、駐車場を出ようとしてエンジンスイッチを入れても、車のセルモ-ターが動きませんでした。歩いて自宅まで帰り自動車修理工場へ電話で修理を依頼しましたが、どうやらバッテリーの不具合のようで、とりあえず代替バッテリーで動くようにしてもらい、荷物を積んで人間牧場まで運びましたが、荷物を運び入れ終わると霰を伴った大雨となりました。
それでも臼を倉庫から出したり、杵やセイロをかじかんだ手で水洗いしたりして、一通りの準備を終えました。あいにく雨合羽を持ち合わせていなかったので、多少雨に濡れたため寒くなって早々に引き揚げましたが、妻は夕方仕事から帰るともち米を洗ったり、細々と準備を手伝ってくれました。明日はご飯と味噌汁を炊かなければなりません。今日は松山でまちづくりの研修会が予定されていて出席しなければなりません。まさに師走という言葉どおりの忙しい日々が続いています。
「餅つきや 食事の世話の あれやこれ 目には見えない 準備一人で」
「軽四の トラック何故か 故障して バッテリー不具合 応急処置で」
「何げなく いつも酷使し 使ってた 深く反省 早速洗車す」
「昨日今日 明日も師走と 呼ぶように 西に東に 走り回って」