〇正月三が日
子どもたちが成長してそれぞれ独立した今、私たち夫婦も日常的には穏やかな暮らしができるはず
だったのですが、昨年五月から始まった長男息子家族との同居によってその夢は消え、また近所松山
に娘家族が暮らしているため、何かにつけて実家へ泊まりに来るため、私はまだ良いのですが、パート
といいながら現役日勤で仕事をしている妻は大変で、それぞれ4人の孫の世話を分け隔てなくしなけれ
ばならないのです。正月三が日はそのようなことで、家族の食事や身の回りの世話であっという間に終
ってしまいました。
今日は3日目で娘家族も夕方になると帰ることから、家族で伊方町にある亀ヶ池温泉へ家族全員で行
くことになりました。息子の車と私の車2台に分乗して1時間余りの道程を夕やけこやけライン、潮風
メロディーラインをドライブがてら走りました。孫たちもまるで温泉旅行のようなルンルン気分で、車
の中は大はしゃぎでした。私も妻も年末年始の疲労がかなり溜まっていたので、温泉代もその後の夕食
代も私たち持ちながら、とてもリラックスできました。
私は今日は部屋に閉じこもって正月休みに片付ける予定のブログのプリント9か月分のアウトを一生
賢明頑張りましたが、とりあえず6ヵ月分だけは何とか片をつけました。あとはこのプリントアウトし
た用紙にパンチで穴を開け、100円の店で買った3枚100円の上フォルダー表紙を1ヵ月分ずつま
とめてつけて終わりなのです。
明日は親類縁者の初お墓参りがあるので出かけるので、後3ヵ月分は夜にでも片付けようと思ってい
ます。
今日は久しぶりに島の会社の兼頭さんご夫妻がお正月のご挨拶に子どもを連れて見えられました。長
い間見なかったのですが、子どもさんもすっかり成長して4歳になったと聞き、時の流れの速さを感じ
ました。ちろりん農園の西川さんからは手書きのちろりん便りが届き、楽しく読ませてもらいました。
皆さんそれぞれにそれぞれの人生を謳歌しているようで、頼もしく思いました。いよいよ正月三が日
も今日で終わり、明日から仕事始めで、いつものような日常モードに戻りますが、今年もいい年であり
たいと願っています。
「三が日 締めくくるよう 温泉で 汗を流して 正月終る」
「定職の ない私には 三が日 過ぎた後でも 休みが続く」
「正月は 妻の疲労が 積もるのみ それでも愚痴を 言わず笑顔で」
「年賀状 一つ一つに 目を通す 会った出来事 思い出しつつ」