人間牧場

〇何でこんなに忙しいのだろう?②
 同い年なのでTさんは20年前定年退職し、その後3年ほど外郭団体に天下り再退職し63歳で全ての職を辞し今日を迎えています。一方私は町が合併してなくなったため、教育長を最後に退職しましたが、再就職の声もかかったものの晴れて自由人となり、大学も出ていないのに愛媛大学法文学部の非常勤講師や農学部客員教授として地域活性化論というテーマで年間60時間教壇に立ち、その後も聖カタリナ大学で2年間地域行政学を年間60時間講義をし77歳で新型コロナの渦中大学を去りました。

 そこからはTさんと私の生き方はまるで違っていて、同級会の時出会うだけで音信が途絶えていましたが、Tさんの話によると今は何もせずだそうです。一方の私は「何でこんなに忙しいのだろう?」と自分自身が思う程忙しく、この20年間は退職時に一念発起して造った人間牧場や、海の資料館海舟館、私設公民館煙会所、それに家庭菜園をフィールドに交流の輪を広げ、年輪塾の塾長や地域教育実践ネットワークえひめ代表、21世紀えひめニューフロンティアグループ代表、県公連専門委員長、双海町子ども教室実行委員長、双海史談会会長などと深く広く関わって生きています。

 私の日課は朝4時に起床し、6時までに3本のブログ記事を書き、6時からは1日1万歩を目指してウォーキングをしたり、1日3枚のハガキを毎日書いたりしながら過ごしています。Tさんと私の違いは退職後の20年と、これから生きるであろう目標の100歳までの20年です。これまでの人生がこれからを決めるのだとしたら、私の人生は知れたものになるはずですが、これからの人生がこれまでを決めるのです。つまりgive and takeでなくtake and giveの精神で生きることです。私の忙しさは、どうやらtake and gibuの生き方をしているからかも知れません。今はたと気がつきました。愚か者ですね~。

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