人間牧場

〇県公連専門委員会
 私は長年県公連の専門委員長をしています。専門委員は会長より諮問を受けた事項について議論し答申をするのが仕事です。4年前「今後10年間で取り組むべき施策」について議諮問を受けたので議論し答申を行いました。私が委員長として取りまとめた答申は「公民館版SDGs~公民館を発展させるための16の目標~」でした。

 その内容は、1、当面する公民館を巡る4つの重要課題、2、公民館を発展させるための16の目標とそれぞれ5つのチェックポイント、3、公民館を発展させる6つの試作でした。以来その答申に沿って普及啓発のための講習会をしたり、県公民館研究大会や地区別公民館ステップアップセミナーでの鼎談・分科会などで積極的に仕掛けてきましたが、残念ながらまだ啓発の域を超えてないのが実情です。

 そのため、昨年度から新年度が始まる前に臨時会を開き、その進捗状況の確認と、今年度の進め方について議論をするため、昨日県生涯学習センター会議室で会議を行いました。従来専門委員会は答申を出せば終わりでしたが、考えた以上はその推進に責任を負わねばならないと思い、皆さんの意見を取りまとめた次第です。何とか公民館が地域活動の拠点となるよう、努力したいと思っています。

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〇水難救助船のお引越し
 200体の人形が語る漁村の昔の暮らしの人形作りもいよいよ大詰めとなってきました。中でも最後に残っている昔の小学校の授業風景や、水難救助船、それに魚見小屋での大ザイ振りは超高難度の人形作り作業で、先日わが家へやって来た林さんにもそのことを伝えました。


(親父が造った水難救助船の模型で、この船に八丁櫓を漕ぐ若者とかじ取り、それに船頭人形を乗せる予定です)

 中でも、海の資料館第2展示場を占有している親父が10年以上をかけて手作り製作した、かつて瀬戸内海で活躍した和船模型の中でも特異な、「水難救助船」に10人余りの漁師さん人形を乗せ、波が逆巻く荒海に櫓を漕いで乗り出す物語の再現を想定していて、先日展示室からその模型を取り出し、丁寧に小さな掃除機で埃を取り、ワックスを塗って林さんが来るまでに磨きをかけました。

 先日その模型を林さんの車に恐る恐る乗せ、持ち帰ってもらいました。八丁櫓や舵棒、ミザワ、救命浮き輪、投げ縄などなど小道具も多く、林さんは傷めないよう一旦、久万高原町明神の林さんのアトリヘ運んだとメッセンジャーで連絡がありました。発想した私は出来上がるのが楽しみです。林さんの苦悩やプレッシャーは想像して余りあるものがありますが、信頼関係はしっかりできているので、期待をし楽しみにして待っています。

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