〇私は只今アッシー君です
昨日は讃岐先生を偲ぶ会に仲間とともに参加しましたが、酒を呑まなくなって20年になる私は、近頃酒を呑む近くに住む知人友人のためにアッシー君をかって出ていて、昨日は他の友人は二次会につき合うというので、友人を一人だけ乗せて無事送り届けました。
さて3週間前突発性緑内障という目の病気にかかって仕事を急遽退職し、自宅療養中につき運転を自粛している妻のために、病院や買い物にアッシー君として付き添う羽目に相成りました。私が若い頃は松山で頻繁に呑み会がある度、今のようにスマホも普及していない頃だったので、公衆電話を使って妻を呼び出し、「10円タクシー」と称して深夜に松山の飲み屋街まで、ヘベレケに酔った私を迎えに来てもらっていました。
そのことを思えば、妻が病気になった時くらいは恩返ししないと罰が当たると殊勝にもアッシー君を買って出ておりますが、今日は片目を手術して1週間後の経過観察の日で、若嫁と息子、それに私の3人が妻の付き添いで松山南病院の眼科へ診察に出かけました。
ところが今日はゴールデンウィークの真っただ中の日曜日とあって、病院が混んで、10時から10時30分でで予約を取っていたのに、検査や診察が始まり、終わったのは12時過ぎでした。気短な性格の私としては待つのが大嫌いで、イライラは募るばかりでした。やっと診察を終え窓口で支払いをして、近くのエンゼル薬局で目薬をもらい帰り始めましたが、帰り道はエミフル付近は少し渋滞気味でした。
3男息子が見舞いがてら帰省するというので、帰りにスーパーで食材を買い求めて帰宅しました。既に留守中に警察官をしている息子はわが家へやって来ていて、病院から帰ったばかりの妻は、料理を作って、今年最初に帰宅した3男のために、料理を作って振る舞っていました。