〇車の汚れ
昨日、国立大洲青少年交流の家の運営委員会に出かけようと、車庫から自家用車を出して驚きました。車がまるで灰を被ったように白く汚れていました。「こんな汚れた車で走るのは恥ずかしい」と思い、急遽来ていたスーツを脱ぎ、長靴に履き替えて車を洗いました。
ものの10分ほどでしたが、前日の温かさとは打って変わり昨日の朝は、まるで寒の逆戻りのような寒さで手がしびれるほどでした。どうやら汚れの正体は大陸から風に乗ってやって来た「黄砂」のようでした。加えてこの時期は付近の空き地に生えて咲く菜の花や杉・ヒノキの花粉が飛び交っているようです。
はるばる海を渡って飛んでくる黄砂も、隣近所から飛んでくる花粉も、小さな飛散のため目には見えませんが、車が汚れるほどの量ですから、人体にも影響がるはずで、花粉アレルギーの孫は、目の付近が赤く腫れ、家族全員が花粉症らしき症状が出ています。春はいいことばかりではないようです。
「花粉症 人間だけかと 思いきや 車も同じ 処方水洗い」
「はるばると 海を渡って 飛んで来た 黄砂で車 汚れ醜く」
「とりあえず 車綺麗に エチケット 今日でも再度 磨きかけたい」
「目に見えぬ 黄砂や花粉 飛んでいる コロナ対策 マスクが頼り」