人間牧場

〇伊予神社を訪ねる
 昨日は子ども夢会議の打ち合わせがあり、松前町東公民館に行きました。少し早めに着いたので、公民館のすぐ近くにある伊予神社にお参りしました。季節はもう秋ながら神社の境内はやぶ蚊が多く、少し歩みを止めると体中にやぶ蚊がまとわりつくので、神社の境内周辺を散策しながら歩き回りました。

 お賽銭を投げ入れお祈りをした後、誰一人人の気配のない境内の拝殿・本殿をぐるりと回りましたが、社殿はとても立派で本殿の裏側の入らずの森には歴史を感じる五輪の塔があり、文化財としての価値があるのか教育委員会の説明版にその来歴が詳しく書かれていました。

 私は巨木が好きなので拝殿横の大楠や槙の木の根元に行き、空を見上げました。社殿や本殿よりはるかに長い年輪を重ねた木々は木霊が宿っていて、大きなしめ縄がまるで鉢巻きのように取り付けられていました。手や耳を押し当てパワーを貰いました。束の間の歴史散策でした。

「公民館 近く神社に お参りし 賽銭入れて 両手合わせる」
「伊予神社 看板読むと 歴史ある これは凄いと あれこれ散策」
「時ならぬ 来客驚く やぶ蚊たち 攻撃受けて 右往左往す」
「しめ縄を 張った大楠 手と耳を 押し当てパワー 元気をもらう」

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