〇電気釜の購入
最近お米が古米だからか、それとも電気釜が少し古くなったからなのか分かりませんが、ご飯が余り美味しくないと、妻に相談すると、毎日のことなので思い切って電気釜を買い替えようという話になりました。
早速所用で出かけたついでに、大洲の大型電気店へ下見のつもりで立ち寄りました。整然と並んだ電気釜コーナーを見て回りましたが、安いものから高いものまで色々なメーカーの機種が並んでいて、すっかり目移りしてしまいました。
店員さんがやって来て、容量や予算、機能などを目論んで説明をしてくれました。妻が欲しいと思う機種はあいにく在庫がなかったので、1週間後に予約を取って購入することにしました。
最近の量販店は値段も値引き交渉できると、息子から聞いていたのでダメ元で、恥ずかしながら「少し勉強を・・・」と問かけると、手持ちの電卓を叩いて、5千円も値引きしてくれ交渉成立でした。
昨日の朝お店から電話が入り、予定より早く商品が届いたので、取りに出掛け、早速説明書を読みながら妻はご飯を試しに炊いてくれました。美味しいご飯が炊けて、久しぶりにご飯の味を楽しみました。新米をいただいているので近々米をついて味わおうと思っています。
稲作農家の自家用米保存方法です。
刈り取り後の乾燥は38℃程度の低温で行い仕上げ水分量は16%、農協出荷は14.5%なのでかなり高めです。(水分量が高すぎると籾摺り出来なくなります)
保存は野菜用の冷蔵庫で低め温度の低温貯蔵。
水分量を高めにして保存するのは、貯蔵中の乾燥を考慮するためです。
2年前収穫の米でも、新米と遜色ない食味でした。
稲作農家から都度購入するときは低温貯蔵米、一年分を購入したときは低温貯蔵をお勧めします。