人間牧場

〇お礼状
 私は今も、請われるままあちらこちらに出かけて講演活動などをしています。新型コロナの影響で県をまたぐ移動が出来なかったり、県内でも人の集まりの自粛指示が出て、中止や延期になったりしていましたが、最近になって感染は高止まりしているものの、集会の開催が幾分緩和されたため、何かと忙しい日々を送っています。

 一昨日松山市立坂本小学校へ講演に出かけました。2学期の始業式も校内ながらリモートでしたらしいのですが、講演会は全児童が広い地位区間でディスタンスを広くとり、参観日に参加した父兄も混じっての講演会となりました。今日の夕方仕事から帰った若嫁が、いつものようにポストから今日届いた手紙類を取り込み、私宛のものを書斎に持って来てくれました。

 その中に坂本小学校の校長先生からお礼の手紙が早々と届いていました。私もいち早く自分の似顔絵をあしらったハガキを使い、乱筆ながらお礼状を出していたこともあって、すっかり嬉しくなりました。お礼状は珍しい縦書きで、私の話した内容の幾つかが書かれていました。ハガキや手紙のやり取りは、とても嬉しく思い出来事でした。

「講演に 出かけた学校 早速に 令状届き 細やか気配り」
「私も 乱筆ながら ハガキにて 令状出して 胸撫で下ろす」
「講演で 『おもいやり算』『君』などを 話した記憶 蘇りつつ」 

[ この記事をシェアする ]