〇今年もムカデに噛まれました
田舎ではよくある話です。わが家は田舎のため家の敷地内にかなり広い家庭菜園があって、暇さえあれば畑に出て農作業をしています。遊び半分の農業ゆへ楽しく、失敗しても別に咎める人もなく、むしろ収穫した野菜は知人友人親類にお裾分けして喜ばれ、まるでわらしべ長者のようです。 無農薬を基本にしているため毎年病害虫の被害に遭いますが、これも愛嬌と笑ってやっています。
私は無防備なため毎年蜂に刺されたりムカデに噛まれたりします。昨日も作業をするためゴム手袋をはめた瞬間、左手指先に違和感を感じ、急いで手袋を外すと、かなり大きいムカデが出てきました。この日も左手の手袋を打ち払い、ムカデがいないか確認したのに、右手袋は左に同じとばかりに確認さずに、このざまとなりました。妻は刺されるとそのムカデを殺してすり潰し患部に塗るのですが、私は顔に似合わずどうしてもそんな残酷なことができまいのです。(大笑い)
若嫁も三日前ムカデに刺されましたが、直ぐにアイススプレーで凍殺し、特効薬の塗り薬を塗って痛みも腫れもなかったとのことだったので、私もその薬をつけた所痛みも腫れも陽とんどなく大助かりでした。梅雨のこの時期はムカデにとっては居心地のいい季節なのでしょうか、畑でも時々ムカデを見かけます。その都度殺処分しますが、基本的な注意お怠らなければそんなに怖がる小動物でもありません。ムカデは「百足」と書きますが、本当は多いことの例えで、足が100本もないそうです。今度調べてみようと思っていますが、んかな過疎の機会に恵まれません。
「今年も 梅雨のジメジメ この季節 ムカデ出没 被害が2件」
「ゴム手袋 居心地いいのか 入り込み 安眠貪り 怒って指噛む」
「わが妻は 顔はいいのに 残酷だ 刺したムカデを する潰して患部」
「私など 顔は悪いが そこまでは 残酷でない 塗り薬派だ」