〇運転免許の高齢者講習
私が入院中警察から、運転免許証の後期高齢者講習通知が届いたと妻から電話で聞きました。私の誕生日は10月3日なのでまだ半年先ですが、昨年先んじて通知を受けた妻は、「まだ半年もある」と暗記に構えていて、近くの自動車教習所へ3ヶ月前に申し込んだところ満杯で受け入れてもらえず大慌てし、少し遠い上浮穴自動車教習所に頼み込んで何とか受け入れてもらったという切迫感を経験しているので、早々と大洲の自動車教習所へ申し込みをしてくれたようです。
ところが入院が50日間と以外と伸びたため、6月2日に退院して間もない6月7日が講習の日とあって、退院した明くる日から慣らし運転を始めました。幸い手術したのは左足で、右足を使うオートマ車なら問題はないものの、2ヶ月も運転から遠ざかっていたので、多少不安でしたが、助手妻を乗せ乗せてサポートしてもらい、運転の感を取り戻し何とか6月7日に教習所まで一人で運転して行くことができました。
この日は1時間程度の認知症講習と試験がありましたが、中々難しかったというのが正直なところです。10日もすれば警察から試験結果が届くそうで、その成績点数で評価され実技試験に行かなければなりません。私たちは公共交通機関の少ない田舎に住んでいるので、車がないと生活が不便になります。ゆえに近所には90歳になっても講習を受けて、車に乗っている人もいて、80歳代などのドライバーは履いて捨てるほどいるのです。免許証を返納するかどうか、これから3年毎に悩ましい選択が迫られます。成績が少し気になります。
「二ヶ月も 入院してて 運転を せずにいたので 多少不安が」
「幸いに 左の足を 手術して 右足健在 オートマ運転」
「認知症 検査と試験 セットです 生きるためには 避けて通れず」
「これからは 安全運転 心がけ 法律順守 心に誓う」